すべての子どもは、愛されて叱られ褒められ、食べて眠り、遊びつつ学び、
豊かな愛情につつまれ、心身共に健やかに育てられ、人間としての人権や 尊厳が認められ、
自ら伸びていく無限の可能性をもっています。
施設名:でしまつ子ども園
〒750-0078
下関市彦島杉田町二丁目3番10号
TEL:083-266-3700
FAX:083-266-7519
HP:http://www.deshimatsu-hoikuen.net
E-mail:info@deshimatsu-hoikuen.net
昭和30年4月11日 | 私立弟子待保育園開園 |
平成13年4月1日 | 社会福祉法人でしまつ保育園認可(平成13年4月11日登記) |
平成15年2月12日 | 園舎改築(現園舎)にて運営 |
平成24年12月6日 | 「社会福祉法人でしまつ保育園」の名称を「社会福祉法人八栄会」に変更 |
平成27年4月1日 | 社会福祉法人八栄会 幼保連携型認定こども園「でしまつ子ども園」事業開始 |
令和6年4月11日 | 社会福祉法人八栄会 幼保連携型認定こども園「でしまつ子ども園」創立70年 |
本園では、園児の年齢別に組名(クラス名)を次のとおりとしています。
年齢 | 組名 |
---|---|
0歳児 | ひよこ0歳児組 |
1歳児 | ひよこ1歳児組 |
2歳児 | りす組 |
年齢 | 組名 |
---|---|
3歳児 | うさぎ組 |
4歳児 | きりん組 |
5歳児 | ぞう組 |
本園では、表現を次のとおりとしています。
一般的 | 本園の名称 |
---|---|
保育者(職員) | 教保育者(職員) |
保育室 | 教保育室 |
教育・保育 | 教保育 |
園児人数定員:145名
教保育料の無料及び有料の区分は、令和6年4月1日から、下関市の独自事業として、多子世帯の子育てを支援するため、第2子以降のお子さん(0歳~2歳児)の保育料は無償となりました。
本園の同時利用やお子さんの年齢に関わらず、生計を同一にしているお子さんのうち、最年長者を第1子、その下のお子さんを第2子とカウントするため、次のとおりです。
※ 詳細は、本園にお問い合わせ下さい。
第1子(0・1・2歳児)の保育料の納付方法は、保護者の方に口座振替(自動引き落とし)もしくは現金にて、納付していただきます。
下関市が定める保育料金の決定は次のとおりです。
|
認定区分と利用時間・利用費の一覧 | |||||
---|---|---|---|---|---|
認定 | 利用年齢 | 年間利用 | 利用時間と利用曜日 | 延長時間と利用料金 | |
幼 稚 園 児 |
1 号 認 定 |
満3歳~ 満6歳 |
255日 (52週) |
教保育 8:30~16:30 月曜日~金曜日(5日間) |
幼稚園児は、延長利用を「預かり保育」といい、左欄の定時間以外の延長利用時間は、朝の延長利用は無料。16:31~18:00迄の延長利用費は50円。 |
特記事項 | 本園が定めた土曜日・日曜日・祝日の行事・催事等への出席は無料です。 春休・夏休・冬休はありません。 |
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保 育 園 児 |
2 号 認 定 |
満3歳~ 満6歳 |
300日 (52週) |
保育短時間(教保育) 9:00~17:00 月曜日~土曜日(6日間) |
2号認定の保育短時間は、左欄の定時間以外の延長保育のうち、朝の延長保育費は無料。 夕刻17:01~18:00迄の延長保育費は50円。 引き続き、夜間の延長保育利用可能。 |
保育標準時間(教保育) 7:00~18:00 月曜日~土曜日(6日間) |
2号認定の保育標準時間は、左欄の定時間以外の夜間18:01~19:30迄の延長保育費は200円。 但し、月額2,000円を上限とし、月に11日以上の利用費は無料。 |
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3 号 認 定 |
0歳2か月~ 満2歳 |
保育短時間(教保育) 9:00~17:00 月曜日~土曜日(6日間) |
3号認定の保育短時間は、左欄の定時間以外の延長保育のうち、朝の延長保育費は無料。 夕刻17:01~18:00迄の延長保育費は50円。 引き続き、夜間の延長保育利用可能。 |
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保育標準時間(教保育) 7:00~18:00 月曜日~土曜日(6日間) |
夜間18:01~19:30迄の延長保育利用料は200円。 但し、月額2,000円を上限とし、月に11日以上の利用費は無料。 |
有料対象 | 金 額 | 納入方法 | ||
---|---|---|---|---|
幼稚園児(1号) | 預かり保育(延長利用)16:31~18:00 | 1日50円 | 月精算の一括現金納入 |
|
預かり保育(土曜利用)8:30~16:30 | 1日450円 | |||
保育園児(2・3号) | 延長保育(夕刻)17:01~18:00 | 1日50円 | 月精算の一括現金納入 | |
延長保育(夜間)18:01~19:30 | 1日200円 | |||
※延長保育(夜間)利用は、月11日以上利用の場合、 月額2,000円 |
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園外教育バス遠足 | 4・5歳児 | 行先により一人50円~300円 | 申込時に納入 | |
学習バス遠足 | 5歳児(ぞう組) |
遠方+入場料含め一人1,000円 |
申込時に納入 | |
夕涼み会 | 5歳児(ぞう組) | 一人500円 | 申込時に納入 | |
園児の写真販売 | ディスクに収録した販売 | 1枚300円~500円 | 申込時に納入 | |
卒園アルバム | 5歳児(ぞう組)希望者のみ注文を受付 ※園負担額一冊あたり概ね3,000円以上 |
1冊9,000円 | 申込時に納入 | |
園指定の購入品 | 制服・名札・帽子・体操服・その他 | 時価 | 申込時に納入 | |
園児通園バス利用費 (利用費は燃料費) |
お迎え時のみ運行 | 一家庭 (兄弟・姉妹含む) |
月額1,000円 | 1か月間の一括現 金納入 |
その他、実費を一部負担していただく場合があります。 |
お子さんの教保育に使用する材料品等は購入の必要はありませんが、お子さんが身につけるもの(衣類)、連絡帳、出席ノート、名札、その他の一部の品は購入していただきます。なお、価格は変更することがありますので、ご了承下さい。
★印は、本園の統一のものです。ご購入下さい。
□印は各自でお願いします(自由)。
品物名 | 購入価格(円) | 備考 |
---|---|---|
★カラー帽子 | 750 | お子さんは、卒園まで同じ色の帽子を使用します。 |
□通園カバン(リュック) | 各自でお願いします。(自由) | |
★出席ノート・シール | 650 | 新年度に購入し、シールは園でお預かりします。 |
★名札 | 100 | 購入時から卒園まで同じ色を使用します。 |
3歳児(うさぎ組)、4歳児(きりん組)、5歳児(ぞう組)は、日々、制服で登園して下さい。
また、夏期期間の6月~10月(運動会まで)は、主に体操服で登園して下さい。名札も忘れずにお願いします。なお、価格は変更することがありますので、ご了承下さい。
品物名 | 購入価格(円) | 備考 |
---|---|---|
★制服(白色衿付) | 3,900 | 購入時は、卒園まで着用できるように大きめのサイズを購入下さい(3歳児以上のお子さまが対象です)。 |
☆あそび着(青白格子柄) | 1,450 | 製作遊び、習字教室、園庭遊びなどで汚れても、洗濯の乾きが早く便利です。 |
★体操服(上着:半袖) | 1,550 | |
★体操服(半ズボン) | 1,450 | |
★カラー帽子 | 750 | お子さんは、卒園まで同じ色の帽子を使用します。 |
□上靴 | 各自でお願いします(自由)。 | |
□上靴袋 | 各自でお願いします(自由)。 | |
□通園カバン(リュック) |
各自でお願いします(自由)。 | |
★出席ノート・シール | 650 | 新年度に購入下さい。シールは園でお預かりします。 |
★名札 | 100 | 購入時から卒園まで同じ色を使用します。 |
★ピアニカのパイプホース | 350 | 衛生保持のため、3歳児以上購入。園で保管します。 |
■お道具箱 | 園にあるお道具箱をお貸しします。 | |
★クレパス(16色) | 540 | 本園で購入下さい。(3歳以上児) |
★マーカー(12色) | 850 | 本園で購入下さい。(4歳以上児) |
★ねんど | 440 | 本園で購入下さい。(3歳以上児) |
■ねんど板 | 園にあるねんど板をお貸しします。 | |
■ねんどベラ | 園にあるねんどベラをお貸しします。 | |
★ねんどケース | 250 | 本園で購入下さい。(3歳以上児) |
☆はさみ | 400 | 本園で購入もしくは、他で購入可能です。(3歳以上児) |
★のり | 240 | 本園で購入下さい。(3歳以上児) |
★絵の具セット | 990 | 本園で購入下さい。(5歳児) |
□文具セット(鉛筆・消しゴム・筆箱) | 各自でお願いします。(4歳以上児) | |
★自由画帳(A4)(3・4・5歳児) |
各290円 | 新年度に購入下さい。 |
本園には、彦島地区外からも多くのお子さんが通園しています。そこで、遠方の利用者を対象にお迎え(登園時)のみ、通園バスを運行しています。
主に、4歳児(きりん組)、5歳児(ぞう組)は、定期的に下関近郊(北九州市含む)へ園外教育を行います。参加利用につきましては次のとおりです。
本園に用意しています。
第1子の0・1・2歳児の保育料は保護者の方が希望される口座振替もしくは現金にて納入下さい。ただし、保育料以外の利用負担費・購入費等は、全て現金納入です。
[注意] 利用者負担額を滞納した場合、期限を定め請求したにもかかわらず、支払いに応じない場合は、翌日から利用できませんのでご了承下さい。
本園に申込書類を用意しています。
本施設は、社会福祉法人八栄会として、また、幼保連携型認定こども園として、乳幼児教保育機関の役割を担う中で、次のような目的を掲げています。
★園児やその保護者の方の立場に立った全人的福祉を実施します。
★園児やその保護者の方へ最善の利益を提供することに努めます。
★地域に発信する先進的乳幼児教保育を推進します。
★地域の子育て支援を発展させます。
★将来を担う教保育者を育成します。
★園児の生活環境を整え、健康増進、安全・安心を高め、年齢に応じた健やかな心身の成長を導いていきます。
★園児の教育及び保育(以下、「教保育」という。)は、年齢に応じた生活、様々な遊び、行事・催事等の体験から学び、自主性を身につけて自立していく過程を援助します。
★園児の子育てを保護者の方と協力し合い、適切な方向性を持って関わります。
★園児の将来に向けての良好な人間関係や社会適応性を育みます。
★園児と保護者の方が利用しやすい環境づくりを目指します。
乳幼児期における教保育は、園児の健全な心身の発達を図りながら、健やかな育ちを育むと共に、生涯にわたる人格形成の基礎を培う重要なものであります。
幼保連携型認定こども園でしまつ子ども園における教保育は、乳幼児期の発達の特性や発達過程を理解し、その発達の連続性に配慮しながら、園児の成長を促します。
園児に相応しい生活環境の中で、人権や主体性を尊重しながら、自主・自律・協同の精神並びに規範意識の芽生えを養い、園児へ最善の利益を提供することを考慮しつつ、心身共に健やかに生きる力の基礎を育むために、小学校就学の始期に達するまでの時期を通して、園児の総合的な教保育の推進に関する目的の達成に努めます。
子育て支援においては、保護者の方と保育者が連携を深めながら、子育てを共感・共有し合い、園児が心身共に豊かな育ちにつながるように取り組み、義務教育及びその後の教保育の基礎を培うと共に、地域社会と力を合わせ、児童の福祉を積極的に推進しながら、地域における家庭支援活動を行います。また、教保育者は、園児の資質向上を図るため、知識の修得や技術の向上に努め、社会性と良識を磨きます。
教育とは、人・生活・遊び・行事・催事等・社会等の様々な関わりや活動から学び、園児が健やかに成長し、より豊かに展開するため、私達は発達の援助を行います。教育は、知識を伝える、教えることだけでなく、「感じる」「探る」「気づく」といった園児が興味や関心を持ち、自主性(知恵)を引き出すことに努め、園児が様々な遊びから学び、経験を通じて周囲に働きかけ、自発的に学ぶ意欲を養います。
保育とは、園児の生命の保持及び情緒の安定を図るために、教保育者が行う環境づくり、介助・援助や関わりなどを大切にします。
教保育の一体的とは、“教育と保育が一体的に営む”ということであり、園児が落ち着いて、安全・安心に過ごせる場所や環境づくりに配慮する保育的側面と、年齢に応じた教保育を通して、「考える」「感情の働き」「人間関係」「ものの使い方」「自我の育ち」「態度」「言葉」「表現」「運動」などの能力や知識・知恵を獲得できるように育み、教育的側面を支える表裏一体の関わりです。
★園児は、笑顔で元気にたくさんの遊びを、みんなで仲良く楽しみ、喜びを得られるようにします。
★教保育者は、笑顔で元気に、園児と教保育者が一緒に楽しさや喜びを共有できる教保育をします。
★園児と教保育者は、触れ合い、援助、見守りの中で、園児一人一人が心身共に、健康で安全と情緒の安定した環境の中で、生活と学びが一体となった豊かな教保育をします。すなわち、「見くばり
り、聞くくばり、心くばり」です。
★教保育者は、園児達へ様々な遊びを提供し、園児達は、生活、行事・催事、体験、出来事などから、学ぶ力や自分でできる力を養います。
★小学校就学に向けて園児の自主性を育み、自立へとつながるように関わります。
わたしを「呼んで!」
「見つめて!」
「聴いて!」
「ぎゅっとして!」
本園は、幼保連携型認定こども園として、教保育機関としての役割を担う中で、園児達や保護者の皆様の人権・権利を守ります。
☆皆様は、教保育内容に関するあらゆる情報を得ることができます。
☆皆様のプライバシーは、最大限保護されます。
☆皆様は、教保育などについて相談をすることができます。
園長 1名、副園長 1名、主幹保育教諭 1名 |
保育教諭 21名、保育補助 2名、栄養士 3名、調理師 1名、養護教諭 1名 |
事務職 2名、環境整備員 2名、子育て支援クラブ 3名 |
外部からの学習等専門講師 8名 |
本園では他の園では体験できない学びを、4歳児(きりん組)や5歳児(ぞう組)を対象に小学校就学に向けて、外部からの専門講師9名(文字・数・英語・知的活動・絵画・体育・音楽・習字・サッカーの9種目)による様々な学びを提供(無料)し、園児の学習能力を高めています。他にも、幼児教育研究家の齋藤二三子先生による、「ことば遊び」の直接指導を受けています。
もじ教室 | 小林先生指導による、もじ・かず(計算)の学習をします。 (きりん・ぞう組:月4回) |
---|---|
かず(計算)教室 | |
英語教室 | フラック マルコム先生と一緒に英語で遊びます。(対象:うさぎ・きりん・ぞう組) |
知的活動教室 | チャイルド社の三浦先生指導による知的活動遊びをします。(きりん・ぞう組月2回) |
体育教室 | 山村先生による、様々な運動遊びをします。(きりん・ぞう組:月2回) |
絵・工作教室 | 藤井先生指導による、絵や工作をします。(きりん組:月1回)(ぞう組:月2回) |
書道教室 | 小川先生指導による、筆法や礼節を身につけます。(ぞう組:月2回) |
音楽教室 | 高松先生による、演奏やマーチング等の指導をします。(うさぎ・きりん・ぞう組) |
サッカー教室 | 三村先生による、サッカー指導をします。(ぞう組:月2回) |
もじ・かず教室
英語教室
知的活動教室
絵画教室
体育教室
音楽教室
習字教室
サッカー教室
学期 | 季節 | 月間 | 教保育の目的 |
---|---|---|---|
第1学期 | 春期 | 4月1日~6月30日 | 年齢に応じた環境に馴染ませながら、教保育を行う。 |
第2学期 | 夏期 | 7月1日~9月30日 | 年齢に応じた教保育を行う。(特に音やリズム感を養う) |
第3学期 | 秋期 | 10月1日~12月30日 | 年齢に応じた教保育を行う。(特に身体の増進を養うと共に、自主・自立につなげる) |
第4学期 | 冬期 | 1月4日~3月31日 | 年齢に応じた教保育を推進し、成長を促す。(特に進級・小学校就学に向けて、自主・自立を促す) |
行事・催事等は、感染症や諸事由等により、やむを得ず変更や中止になることもありますので、ご了承下さい。また、下記の1~4項は、ご理解・ご協力をお願いします。
月 | ●印は保護者の方参加。★印は保護者の方「参観」可。○印は園児のみ。◎印は教保育を休止。 ▲印は園庭行事のため、駐車場の使用不可。( )内は、参加対象のお子さんの組です。 |
---|---|
4 | ○花見会 / 4日[木曜日] 10:00~(全園児) ●入園式 / 6日[土曜日] 10:00~11:00(全園児) 〇園外教育バス遠足「火の山」/ 8日[月曜日](ぞう組)○幼年消防クラブ発会式 / 日時未定(ぞう組) |
5 | ○春の運動遊び / 5月10日[金曜日]~6月7日[金曜日](全園児) ○園外教育バス遠足「老の山公園」 / 日時未定(きりん組) |
6 | ●教育参観 / 15日[土曜日] 10:00~(全園児) ○園外教育バス遠足「海響館」/ 日時未定(ぞう組) |
7 | ●本園創立70周年記念祭 / 6日[土曜日](園児参加3歳児以上コンサート13:30~14:15)(保護者の方参加コンサート14:30~15:15) ○3・4・5歳児の3組の午睡開始 / 22日[月曜日]~8月17日[土曜日]終了予定 ○プール遊び開始 / 22日[月曜日]~8月17日[土曜日]終了予定(全園児) ○夕涼み会 / 26日[金曜日] 保護者の方お迎え19:40~(ぞう組) |
8 | ●▲夏まつり / 3日[土曜日] 16:30~18:15(全園児) ○園外教育バス遠足「海響館」/ 日時未定(きりん組) |
9 | ●◎音楽会 / 7日[土曜日] 9:00~12:00(組ごとの入替制:全園児) ○園外教育バス遠足「長野緑地・山田緑地」日時未定(ぞう組) |
10 | ●▲◎運動会 / 19日[土曜日] 8:30~12:30(全園児) ●▲◎雨天の場合26日[土曜日] ○園外教育バス遠足 / 「長野緑地」日時未定(きりん組) ○ハロウィン / 31日[木曜日](全園児) |
11 | ○学習バス遠足「秋芳洞・サファリー」/ 日時未定(ぞう組) ○園外教育バス遠足 / 行先・日時未定(きりん組) ○いもほり会 / 日時未定 |
12 | ●◎教育発表会/ 14日[土曜日] 8:30~12:30(全園児) ○クリスマス会 / 24日[火曜日] 10:00~(全園児) |
1 | 〇彦島八幡宮参拝 / 8日[水曜日] / 10:00~(ぞう組) ●親子でつくる萩焼卒園記念品 / 25日[土曜日]9:30~(ぞう組) |
2 | ○節分豆まき会 / 3日[月曜日] 10:00~(全園児) ●教育参観 / 15日[土曜日]10:00~11:30(ひよこ・りす・うさぎ・きりん組) |
3 | ○ひなまつり / 3日[月曜日] 10:00~(全園児) ●新年度(令和7年度)用品販売 / 8日[土曜日] 15:00~17:30 ○彦島を元気に歩こう会 / 日時未定 午後(ぞう組) ○園外教育(お別れバス遠足) / 行先・日時未定(ぞう組) ●卒園式 / 29日[土曜日] 9:30~11:00予定(出席園児はぞう組ときりん組) |
入園式(4月)
花見会(4月)
春の運動遊び(5・6月)
夕涼み会(7月)
プール遊び(7月~8月)
夏まつり(8月)
音楽会(9月)
運動会(10月)
いもほり会(11月)
ぞう組:学習バス遠足(11月)
教育発表会(12月)
クリスマス会(12月)
ぞう組:親子陶芸教室(1月)
節分豆まき会(2月)
卒園式(3月)
お子さんの教保育は、ご家庭と連携して、その日の体調や状況に応じて、個別に対応します。特に乳児や1歳前半までのお子さんは個人差もあり、病気に対する抵抗力も弱いので園児の生活(ミルク・離乳食・睡眠・排泄・遊び)を十分考慮します。特に新入園児の場合は、ご家庭での生活から少しずつ園の生活や友達にも慣れ親しみながら、園の生活リズムになれるようにしていきます。
未満児(0・1・2歳児) | 時刻 | 幼児(3・4・5歳児) |
---|---|---|
開園 保育園児(3号保育標準時間認定)登園 順次健康検診 | 7:00 | 開園 保育園児(2号標準時間認定)登園 順次健康検診 |
保育園児(2号保育短時間認定)登園 | 7:30 | 保育園児(2号保育短時間認定)登園 |
園庭遊び | 8:20 | |
8:30 | 幼稚園児(1号認定)登園 園庭遊び |
|
健康検診・おしたくタイム | 9:00 | |
朝の会 | 9:20 | 朝の会 |
おやつ | 9:40 | |
おはなしタイム | 9:50 | おはなしタイム |
10:00 | 放送当番活動(ぞう組) |
|
設定遊び | 10:10 | 設定教育 |
トイレトレーニング | 10:40 | トイレ(排泄) |
10:50 | 設定教育 | |
健康検診 | 11:10 | |
給食準備 | 11:15 |
|
給食 | 11:30 | 健康検診・給食準備 |
11:45 | 給食 | |
歯磨き | 12:10 | |
トイレトレーニング | 12:20 | |
午睡(2歳児は4月~12月迄) | 12:30 | 歯磨き、清掃 |
13:00 | おはなしタイム | |
13:15 | 設定教育 | |
トイレトレーニング | 14:45 | 片付け・おやつ準備・健康検診 |
14:50 | トイレ排泄 | |
健康検診後・おやつ | 15:00 | 健康検診後・おやつ |
おはなしタイム | 15:30 | おはなしタイム |
設定遊び | 15:40 | 設定教育 |
16:25 | 幼稚園児持物確認 |
|
16:30 | 幼稚園児(1号認定)降園 | |
保育園児(3号保育短時間)降園 設定遊び(異年齢児遊び・自主遊び) | 17:00 | 保育園児(2号保育短時間)降園 設定遊び(異年齢児遊び・自主遊び) |
17:30 | 幼稚園児(1号:夕刻延長終了50円) |
|
保育園児(3号短時間:夕刻延長終了50円) 保育園児(3号標準時間)降園 | 18:00 | 保育園児(2号短時間:夕刻延長終了50円) 保育園児(3号標準時間)降園 |
夜間延長保育開始・おやつ(1日200円) | 18:01 | 夜間延長保育開始・おやつ(1日200円) |
延長保育終了(閉園) | 19:30 | 延長保育終了(閉園) |
●登園時は、健康検診、連絡帳の確認をします。
●「健康検診」とは、連絡帳等の確認、視診、触診、問診、検温により、園児一人一人の健康状態を把握し、体調不良の園児へ対応します。
●「おしたくタイム」とは、ここでは、排泄・手洗い・着替え・整理整頓等、園児の生活習慣の一部を行います。
●「おはなしタイム」とは、園児と教保育者は様々なお話を楽しみ、確認ごとや当番活動などを通じて社会性を身につけていきます。
●幼児(3・4・5歳児)は、「設定教育」と表現していますが、遊びを通じての教育であることをご理解下さい。
●沐浴は、0~2歳児を対象に、6月中旬~9月上旬まで行います。
●延長保育は、温もりを味わえるように、園児のリズムに添って行います。
行事・催事・計画等 | 行事・催事・計画等の内容 |
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身体測定(月1回) | 身長・体重を計測し、出席ノートに記入してお知らせします。(全園児) |
体力測定(年3回) | ☆ひよこ組0・1歳児~りす組 ハイハイ、25m走、ぶら下がり、平均台渡り、他 ☆うさぎ組~ぞう組 25m走、立ち幅跳び、垂直飛び、ぶら下がり、平均台、ボール投げ、他 |
避難訓練(月1回) | 実際の火災や地震等を想定して避難訓練を行い、災害の怖さや避難方法を教えます。(全園児) |
お誕生会(月1回) | お誕生月のお子さんたちをみんなでお祝いします。(全園児) |
クリーンパトロール | 定期的に園の敷地内の清掃を行い、環境の安全・衛生に取り組みながら、自然の変化を楽しみます。(うさぎ組・きりん組・ぞう組) |
水遊び | 7月~8月の期間はプール遊び。(1歳~5歳児) |
幼児(3歳以上)午睡 | 夏期の7月~8月の期間は全園児が午睡(休息)を行います。 |
持久走 |
1月~3月迄は定期的に、ひよこ・りす組は園庭を走り、うさぎ・きりん・ぞう組は、園庭上の長い坂を走って登ります。 |
本園は、春・夏・秋・冬の4学期を通して、教保育を行います。
また、「食事」「排泄」「睡眠(0~2歳児)」「衣服の着脱」「清潔」等の生活習慣を身につけ、「運動機能」「表現活動」「人との関わり」「言葉の獲得」「概念形成」「社会で生きる力」等、年齢に応じた、総合的な人間力を発揮できるように取り組んでいきます。
子ども主体の教保育とは、「子ども自身が考え、自ら行動する」ことです。すなわち、教保育者は、「子どもを信頼して任せる」ということが必要です。そのためには、教保育者は子どもの意見を聞き取り、相談しながら子どもの意見を尊重しながら行動することです。
子どもは、興味、関心、好奇心を持つと真剣に取り組みます。子どもが自ら「やりたい」と感じる環境づくりのために、教保育者は「対人援助」をする役割が重要です。すなわち、教保育者は子どものニーズを知り、その子どもに応じた適切な援助をすることにより、子どもは自信を持ちながら、次のステップにつながると共に、『主体性』が育まれていくのです。
幼児期に生活や様々な遊びを『主体的』に取り組むことは、生涯にわたって学んだり、集団生活を送ったりするうえでの基盤が形成されることに繋がります。自分本位ではなく、周囲と協調しながら自己発揮できる力を育てることです。
3・4歳児になると、友達の思いを認めたうえで、「自分がどのように振る舞えば、もっと仲間と楽しく過ごせるか」といった役割を意識して行動できるようになります。そのように周囲の状況を踏まえて、自分が何をすべきかを考えて行動することが『主体性』です。
大人がよかれと思っていることが、子どもにとっては過剰な援助である場合があります。失敗は「負の体験」という考えから、先回りして環境を整え過ぎたり、失敗を叱ったりすると、子どもは「言われた通りにした方がいい」と考え、『主体性』の芽が摘まれてしまう傾向もあります。
教保育者は、子どもの身体に損失や負担をかけない範囲で、「失敗を恐れず、失敗から学ぶことはたくさんある。」ということを体験を通して理解させることも必要です。
友達を見て「ああなりたい」という憧れの気持ちを抱いたり、友達から認められて「もっと頑張ろう」と思ったり、何かに負けたと感じれば悔しくて「次こそは!」という思いに繋がります。仲間との様々な関わりから、「何かをしたい!」という、まさに『主体性』の中心となる気持ちが生まれるのです。
本園は、日常生活の中やおはなしタイム、設定教育等で、年齢に応じた「ことば遊び」に取り組み、教育参観・ことば遊び実技研修会・教育発表会等にて発表しています。
ことば遊びは日本語に基づき、日常の教保育の中で、園児達に意識や興味をもたせ、ことばの面白さを楽しむことを目的としています。また、ことば遊びは集団の中でグループをつくり、ルールのある遊びを一つひとつのルールに添って進めながら遊びます(言語感覚を培う)。
ことば遊びは、年齢に応じた総合的(文字・言葉・文・数字・数・計算・色・絵・サイズ・形等)な遊びをします。1・2・3歳児は、主に同じなものを見つけます。それには、ものの形・色・種類別・用途別等を学習した上で、ことば遊びを行います。4・5歳児は、ひらがなを書きながら、名前ことば(名詞)、様子ことば(形容詞)や動きことば(動詞)を学習します。ひらがなの読み書きから、総合的な国語力へと導きます。(本園の「ことば遊び」の講師は、幼児教育研究家の齋藤二三子先生。)
園児達の知的発育を促し、将来の知的活動の土台をつくることを目的とし、また、一方的な「教え込み」「詰め込み」ではなく、言語を介して論理的思考力を育てる対話教育を実践します。園児達へ「教科前基礎教育」で楽しくたくさんの経験ができるように努めています。
また、考える力を引き出す(事物教育)とは、幼児教育の基本は、「事物に対する関心・ふれあいの場・試行錯誤の時間をどれだけ提供できるか」ということに集約されます。本園は具体物を使った学習を行うことで試行錯誤する力を養い、ものとものとの違いや関係を園児自身が発見していけるように工夫します。すなわち、結論だけでなく、結論に至る過程を大切にします。
乳・幼児期は、まわりからの刺激を受けながら、一つ一つ新しいことを覚えていく時期です。そのために様々な働きかけがとても大切です。本園では、4歳児(年中組)、5歳児(年長組)は、外部からの専門講師を招き、次の学習内容を学んでいます。また、教育の実践をもとに、園児達の知的好奇心を育み、無理なく能力を伸ばすために、園児一人一人の興味・関心や意欲を見守りながら、その都度必要な知的働きかけ(見る、聞く、言葉、描く・書く)をしていきます。
0・1歳児は、身の周りの物事や興味を持ったことを自由に表現します。
2歳児は、物事への興味や関心が高まったら、知的好奇心を育て、知的能力を高める学習をします。
3歳児は、友達と遊ぶようになったら、弁別力や思考力等、知的能力を高める学習をします。
4歳児は、ルールが守れるようになったら、推理力や創造力等、知的能力を高める学習をします。
5歳児は、創造力が豊かになったら、構成力や洞察力を高める学習をします。また、ひらがなとカタカナが読み書きできるようになったら、小学校一年生で習う全ての漢字を学習します。また、数量や言語力、理解力等、知的能力を高める学習をします。
年齢 | 学習遊びの取り組み |
---|---|
0・1歳児 | ことばの知らせ方は、色と語彙をやさしいことからはじめます。教保育者とのことばのやりとりで園児は動き、無意識的に、情動的にことばを発します。園児と教保育者が一緒にことば遊びを通して、身体のリズムや音のリズム、まわりのこと等を意識しながら、自由に表現(言葉・描く)して楽しみます。 ●ぬる・描く ●せんひき ●めいろ ●ことば ●かず ●シール・のり |
2歳児 | 物事への興味や関心が高まり、知的好奇心を育て、知的能力を高める学習をします。 ●ぬる・描く ●せんひき ●めいろ ●もじ ●かず・すうじ ●はさみ・のり ●おりがみ |
3歳児 | 友達と遊ぶ楽しさを知り、弁別力や思考力等、知的能力を高める学習をします。 ●ぬる・描く ●せんひき ●めいろ ●もじ ●かず・すうじ ●はさみ・のり ●おりがみ ●ABC |
4歳児 | ルールがわかるようになり、推理力や創造力等、知的能力を高める学習をします。 ●絵画 ●文字・文 ●数・数字・たし算 ●時計 ●英語 ●はさみ・のり ●おりがみ |
5・6歳児 | 創造力が豊かになり、構成力や洞察力を高めると共に、就学に備え、数量や言語力、理解力等、知的能力を高める学習をします。 ●文字・文・カタカナ・漢字(80字以上) ●数・数字・たし算・ひき算・九九 ●絵画 ●時計 ●英語 ●はさみ・のり ●おりがみ |
乳・幼児期の運動の在り方について、本園は運動習慣の基盤づくりとして、乳・幼児期に必要な多様な動きの獲得や体力・運動能力の基礎を培うと共に、様々な活動への意欲や社会性、創造性等を育むことを目指しています。幼児にとっての運動は、楽しく体を動かす遊びを中心に行うことが大切です。
そこで本園は、園児達の運動機能を高めるために、年間指導計画に基づいて活動しています。
また、本園は、春期に本格的な「運動遊び」を連日実施し、冬期はうさぎ組・きりん組・ぞう組は、1月から3月まで、毎日持久走を行っています。
園児達は運動機能が急速に発達し、多様な動きを身につけやすい時期です。この時期に体をたくさん動かすと、普段の生活で必要な動きをはじめ、とっさの時に身を守る動きや将来的にスポーツに結びつく動き等、多様な動きを身につけやすくなります。ですから、「春の運動遊び」から「秋の運動会」につなげていき、結果的には、多様な動きを経験することにより、就学前にそれらを獲得し、小学校につなげていくことを目的としています。
毎週月曜日~金曜日の5日間。10:00~15:00までの5時間を、様々な活動を行っています。
未就園児(保育園・幼稚園・こども園等に在籍していないお子さん)と保護者の方がご利用できます。詳しくは、本園にて『カンガルークラブのご案内』をご覧下さい。
本園では、園児達に生きる力を身につけることを目標とした教保育を行っています。
園児の生きる力には、健康な体と心が育まれていることが重要なので、「食べること」を“食育”として取り入れています。
園児が「生きる力」を身につけるためには、まず、園児が自ら「何をどう食べたらよいか」を考えて、食べることに興味や関心をもてるようにすることが、食育に携わる者や教保育者の大きな目的の一つです。
このように本園の食育は、園児の将来の健康を維持し、病気になりにくい食習慣づくりの支援を行い、食べることを楽しみ、生きる幸せを感じる生活を過ごせる基盤づくりを目指し、園児の未来の健康のために、ご家庭と連携を密にしながら協力し合っていきます。
みんなで一緒に食べることを通じて、見る(視覚)、聞く(聴覚)、触る(触覚)、味わう(味覚)、匂う(嗅覚)等の五感を育て、食べることの楽しさや食習慣が自然に身につくよう援助します。また、旬の野菜を中心に、素材の持ち味を味わえるように薄味でまろやかな味を提供することに努めています。
なお、食器は環境ホルモンの心配ない強化磁器を使用し、安全への配慮もしています。
①季節の野菜や果物類、海藻、小魚類等の食材を使い、鉄やカルシウム、ビタミンを十分に摂取できるようにしています。
②添加物を使わず、昆布、かつお、煮干し、椎茸等で出し汁を取り、薄味で素材の旨味を生かした献立です。
③咀嚼の発達を促すために、噛みごたえのある小魚(いりこ)、野菜スティック、ひじきや昆布を提供しています。
④カルシウムをよりよく摂取できる、わかめ・ひじき・昆布・海苔等の海草類、小魚(いりこ)・納豆・煮豆・豆腐・ごま等を取り入れたり、スキムミルクを使って、おやつの生地に入れたり、月に2回ミルクココアを提供しています。
⑤毎日「朝の会」では、給食の食材を園児達に見せて知らせています。
⑥3歳以上児は、クッキングや栽培を通じて「食」への関心を高めています。
⑦季節感を取り入れ、春は桜の木の下でおやつを食べ、夏はそうめん流しを楽しみ、秋は収穫したイモを味わい、冬はおもちを使ったおやつ等を提供しています。
①給食は季節の食材を献立に取り入れています。
②0~2歳児には、毎日フルーツまたはフルーツジュースを提供しています。
③手作りおやつ(週2回)は、フレンチトースト、野菜や果物のケーキ、大学いも、手作りクッキー、蒸しパン、ポップコーン、フルーツポンチ、お好み焼き等を提供しています。
④ヨーグルト製造器で、ヨーグルト、飲むヨーグルト、フルーツヨーグルト等を、おやつ時に提供しています。
①ミルクは、ご家庭から持参していただいています。
②冷凍母乳をお持ちになりたい保護者の方は、お預かりしますのでお申し出下さい。
③ミルクの授乳は、ご家庭と連携し、月齢や個人差に応じて、保護者の方と授乳の進め方を話し合いながら、3時間~5時間を目安に授乳します。
④ほ乳びんと乳首は消毒したものを本園で準備しております。
⑤離乳食は保護者の方と連携し、月齢、個人差、発達状態等に応じて個別に準備し、離乳食の進め方を話し合いながら行います。
アレルギー除去食は、病院からの除去食診断書を、本園に提出することが必要です。
アレルギ-除去食は、親子共に心理的にも大きな負担となることが多く、何もかも制限してしまうほどの除去食の場合は、発育障害や栄養失調等の危険性もあり、慎重に進めなければなりません。保護者の方の独自の判断で食物除去をしないようにし、定期的にアレルゲン抗体検査や診断を受け、その指示に従って進めるようにします。卵・牛乳・小麦は三大アレルゲンとしてもよく知られており除去するケ-スも多いのですが、そば・ピ-ナッツ・カニ・エビも同様に食べてしまうと激しいショック症状を起こしやすい食材として指定されています。
本園では、栄養士や保育教諭等が、アレルギ-疾患のお子さんをもつ保護者の方やご家庭との連携を密に取り合い、お子さんの状況に応じて適切な対応に努めていきます。
なお、下関市医師会や下関市小児科医会と協力をして、本園における除去食の対応は、医師の除去食診断書(有料)に基づいて行いますので、本園に除去食診断書の提出をお願いします。(既に除去食を行っているお子さんも、年に一度の提出をお願いします。)
食物アレルギーは頻度が高く、中には死亡することもある重篤な疾患です。これら食物アレルギーによる、アナフィラキシーショックを含む即時反応を防ぐためには、医師の除去食診断書に基づいた除去食が必要となりました。従来の口答指示やメモ書きによる指示は、食物アレルギーによる事故を起こす可能性があります。自己判断による除去食による栄養上の問題もあります。
なお、除去食診断書は記入時点で予測できる食物アレルギーについて記載したもので、全てのアナフィラキシーを防げるものではないことをご理解下さい。
また、アレルギー除去食のお子さんにつきましては、担当医からの解除を受けても、本園では解除後、1か月を目安にお子さんの様子を観察します。
アレルギー検査に関するお願い アレルギー検査を受けられる際は、「保育所におけるアレルギー疾患生活管理指導表」に記載されている、原因食品(1~14)全ての検査をお願いします。 |
園児の健康を考慮し、電解還元水(活性水素豊富水)を野菜の洗浄、お茶、炊飯、スープ、煮物等、多くの料理に使用しています。また、酸性水を園児のうがい用として使用しています。
みんなで楽しい食事ができる環境を整え、園児の心を満たし、健康な精神をつくり上げることも食事の大切な役割です。
楽しい食事というのは、赤ちゃんが生まれてお母さんのお乳を吸う時から始まります。赤ちゃんはお
母さんにしっかり抱かれ、安心感の中でお乳を飲み満足感を味わいます。この時、お母さんは赤ちゃんの目を見つめて話しかけたりもするでしょう。それが楽しい食事のはじまりなのです。
また、お子さんの嫌いな食べ物については、無理強いしない範囲内で、励ましたり、量を加減したりしますが、嫌いな食べ物にも興味や関心がもてるように、教保育を通して五感覚器官を活用できるように創意工夫し、調理するところを見学したり、自分で調理したりする中で、食べ物と体の関係をわかりやすく知らせながら、栄養バランスのとれた食事ができるように努めていきます。
食事のマナーについては、「いただきます」「ごちそうさまでした」の挨拶、食前食後の手洗い、配膳前後の手伝い、正しい食事の仕方、よく噛んで食べることなどの基本的な生活のしつけを身につくように知らせていきます。
小さな子ども達が集団で生活する本園では、感染を防ぐために予防接種は不可欠です。予防接種には、その病気に一番かかりやすい時期、あるいはこの時期に予防しておいた方が効果的であると考えられる時期があり、それらが標準的な接種年齢ということで設定されています。予防接種は,かかりつけの医療機関にご相談下さい。
感染症が発生した場合、一つの組から1/3名以上のお子さんが感染した場合は組閉鎖となります。また、園全体の1/3名以上のお子さんが感染した場合は休園となります。
ただし、体調に異常のないお子さんは、別室にて通常通り教育・保育を行いますので、教保育を希望される保護者の方は、「登園申込書」(園に用意)をご提出下さい。
本園は、乳幼児が集団で長時間生活を共にする場です。感染症の集団発症や流行をできる限り防ぐことで、お子さん一人一人が快適に生活できます。感染力のある期間に配慮し、お子さんの健康回復状態が、集団での園生活が可能な状態になってから登園して下さい。
なお、兄弟・姉妹の中で、感染症と医師から診断されたお子さんがいる場合、令和5年度も他のお子さんに感染が広がったため、病児保育施設を利用されないお子さんは、ご家庭で一緒にお休み下さい。
全職員がお子さんの生命を守るために、瞬時の危機管理に対応するための訓練や研修を実施しています。
災害状況 | お子さんの行動 |
---|---|
火事のとき | “お”押さない(お口を押さえる)。“は”走らない。“し”静かに動く。 “も”戻らない。 |
地震のとき | “あ”頭に手をのせる。“し”姿勢を低くする。“か”かくれる机の下。 |
台風のとき | “せ”先生のお話を聞く。“み”みんなと一緒にいる。 |
津波のとき | “は”走って逃げる。“た”高い所へ行く。“く”車に注意する。 |
3.万一に備えて
●監視カメラ・モニターを設置しています。
本園の駐車場・玄関・園庭・園裏通用口、1階のひよこ0歳児・ひよこ1歳児・りす組、2階のうさぎ・きりん・ぞう組の各保育室の様子を監視し、夜間は防犯カメラで録画しています。
ただし、教保育を行いながらの監視のため、監視体制は十分ではありません。このため、本園に出入りする際、必ず、通用口の門を閉めて、「止め金」を掛けるようご協力をお願いします。
4.災害時の避難場所
①災害時の避難場所は、本園もしくは災害の内容によっては、関係機関の指示に従って移動します。災害が起きた時は、本園から保護者の皆様にご連絡をしますので、避難場所にお迎えをお願いします。
②万一、津波が押し寄せてくる可能性がある場合は、天候により、第1避難場所として本園、第2避難場所として本園上の坂道を上がり、第二園庭に避難します。(うさぎ・きりん・ぞう組は、1月~3月の朝の会終了後、持久走を兼ねて走っています。)
5.ぞう組園児は、毎年「幼年消防クラブ発会式」にて、防火の誓いをします。
わたしたちは ぜったいに ひあそびをしません おとうさん おかあさん せんせいのおしえをまもります わたしたちは れいぎただしく すなおなこどもになります わたしたちはまもります ひのようじん |
6.本園に入園したお子さんは、次の保険に加入します。(全額園負担)
●独立行政法人日本スポーツ振興センター(学校含む)の災害共済給付制度加入
●民間の傷害保険加入
交通安全指導員から交通安全ルールを学び、信号の見方や横断歩道の渡り方等の実技指導を受けています。令和4年度に本園の園児は、「山口県フォトコンテスト2022年最優秀賞」に選ばれました。
本園は、園児をはじめ、地域の子ども達や大人達が、緊急時の対応のためにAEDを、本園の玄関内に設置しています。
AEDとは、薬事法(昭和35年法律第145号)第12条第1項の規定に基づく許可を受けた自動体外式除細動器をいいます。
本園のADEは、地域の子育て支援の拠点施設でもある子ども園にAEDを設置し、地域の子ども達や大人達の安心・安全を向上させると共に、地域コミュニティー機能の充実を図ることを目的として設置しています。
(元気よく挨拶を交わしましょう。お子さんはみんな友だちです。)
(朝の会は9時20分開始です。)
新型コロナ感染症予防のため、園児の登園時は感染予防のため、園児一人一人を手指の消毒、検温を実施しております。保護者の皆様もお子さんのお迎え時は、消毒・検温(令和2年度卒園記念品)を欠かさないようにお願いします。なお、検温時にブザーが鳴った場合は、速やかに施設外側の玄関左横のインターホンを押してお待ち下さい。また、来園前に検温して37.3℃以上の時も、インターホンを鳴らしてお待ち下さい。
お迎え時に、園庭等でお子さんを遊ばせることは危険が伴います。また、駐車場が混雑することにつながりますので、お子さんをお迎え後は、速やかに車をご移動下さい。
保護者の方との連携を円滑、かつ密に相互理解を深めていくことは大切なことです。
保育者は教保育の専門性を高めていくことに努めています。『お子さんの健やかな育ち』を教保育者と保護者の方が一体となって、発達の特性や発達過程を理解し、発達及び連続性に配慮しながら、お子さんの様子や育成過程を共有していきます。
お子さんたちとの関わりを充実するために、連絡帳につきましては、内容を省略させていただきますので、ご理解とご協力をお願い申し上げます。
私たち教保育者は、お子さんの教保育を保護者の方と一緒に共有できることを願い、家庭と教保育者が連携を深め、よりよい子育て支援を目指していきたいと存じます。本園では、必要に応じて個人面談をしますので、お気軽にご利用下さい。
①個人面談 ②家庭訪問(園長の承認を得て)
保護者の皆様に対する子育ての支援にあたっては、「幼保連携型認定こども園」における教保育の基本及び目標を踏まえ、園児に対する学校としての教育及び児童福祉施設としての教保育ならびに保護者の皆様に対する子育ての支援について、相互に有機的な連携が図られるよう、保護者の皆様及び地域の子育て支援を、自ら実践する力を高める観点に立って、次の事項に留意します。
本園と保護者の皆様との連絡を円滑にするために、ICT(コミュナビシステム)を取り入れています。登録していただくことによって、スマートフォンやパソコン等から出欠連絡や伝達事項の申請が可能になります。また、本園からの緊急連絡をメールで受信できたり、手紙などを閲覧できますので、登録をお願いします。
以下の手順でコミュナビ登録をお願いします。
2. 自動返信されたメールの本文にあるURLを開き、「でしまつ子ども園名簿センター」より登録手続きを行って下さい。
①携帯電話の設定によりパソコンからのメール受信拒否、特定のアドレス以外からの受信拒否を行っているとメールの受信を行うことができません。
スマートフォン等のメール受信設定で、ドメインtecraft.jp からのメールが受け取れるようにして下さい。
②設定方法に関しては各携帯電話会社のサポートへお問合せ頂くか、ショップなどの窓口でご確認下さい。
③@icloud.comのメールアドレスをご利用の場合は初期状態だと迷惑メールと判断されることがあります。迷惑メールフォルダに受信をしていないかご確認下さい。
3. 「保護者情報・園児情報」を入力して下さい。
4. 「保護者情報」横にあります。 詳細 をクリックして、お子さんの「基本情報・生育情報・出生情報・食品摂取状況・保護者情報」を入力して下さい。
人権問題とあわせて、守秘義務で侵しやすい問題の根底には、「発信する側」と「受けとる側」の心のギャップがあります。従って、本園では全職員が個人情報や守秘義務を尊重します。
本園は、本法人が取り扱う個人情報の重要性を認識し、その適正な保護と管理のために 自主的なルール及び体制を確立すると共に、個人情報保護に関する法令、その他関係法令及び厚生労働省のガイドラインを遵守し、実施するあらゆる事業において個人情報の保護に努めます。法令等の規定に基づく場合を除いては、個人情報を事前に保護者の方の同意を得ることなく、外部に提供いたしません。個人情報を正確かつ最新な状態に保つと共に、漏洩、紛失、改ざん、毀損等を防止するために、適切な措置を講じます。
ソーシャルメディアは、利用に伴うトラブルも多く、内容によっては、人権・権利や当園の信頼を大きく損失するだけでなく、後々まで悪影響を及ぼします。
本園は、職員がソーシャルメディアを利用するに際し、そのリスクを理解した上、本園職員・利用者・取引先者・園関係者・地域の人・一般ユーザー・その他の利害関係者の利益や権利を害しないために、必要な規程を定めています。この規程で定めるソーシャルメディアとは、SNS(フェイスブック、ミクシィ、グリー等)、ツイッター、電子掲示板、ブログ等、インターネットを利用してユーザーが相互にコミュニケーションを行うことのできる情報伝達媒体をいいます。
現在、本園規程に該当する対象者は、本園職員のみですが、これからは、専門家・有識者等の意見を踏まえて、本園規程に反する行為をした職員以外の該当者(利用者・取引先者・園関係者・地域の人・一般ユーザー・その他の利害関係者等)の対応・対処について検討をしていきます。
本園の就業規則に、「園長の許可なく、園外で園児・保護者と個人的、集団的な交流や集会等を行わないこと。その他、これらに類する行為をしないこと。」があります。この規則は、お子さんや保護者の方、そのご家族の方々の個人情報や守秘義務を厳守することは当然のことです。また、本園や職員に対しても個人情報や守秘義務があります。
このような状況の中で、規則を守らない一部の職員が園外で、特に保護者の方等と関わったり、交流をもったり、集会等をしたりした場合、本園としても皆様の個人情報や守秘義務を厳守することに欠けることになりかねません。このような事態を招かないためにも、保護者の皆様のご理解をいただきますようお願い申し上げます。
本園や職員に対して、保護者の方やご家族の方からの贈り物は、すべてお断りいたしますので、ご了承下さい。
<事例> ①職員への土産。 ②職員への心遣い。 ③退職職員への心遣い。 ④その他。
●絵本 ●その他(お子さんの遊び材料や教保育に生かせるもの等)
卒園アルバムは、お子さんとの永遠の思い出になります。卒園児の保護者の方へご案内し、希望される方に購入(実費:9,000円。[園負担有り])していただきます。
社会福祉法82条の規定により、本園における苦情等受付担当者(本園職員)、苦情等解決責任者(法人役理事長兼園長)、第三者委員(法人役員監事2人、園関係者以外(第三者)1人)を、下記のとおり設置し、苦情等解決に努めますので、お知らせいたします。
なお、本園では、このようなご意見をいただく時、苦情受付担当者である職員がご意見を受け賜りますので、苦情等受付担当者を通じて手続きをさせていただきます。
苦情等受付担当者と苦情解決責任者の段階で納得のいかない方は、本園と第三者委員の関係にある「相談窓口」を設置していますので、ご連絡いただきますと第三者委員が直接苦情等を受付けます。
苦情が申し立てられた時は、速やかに事実関係を調査し,その結果、改善の必要性の有無及びその方法について、保護者の方に報告します。また、本園は、保護者の方が苦情を申し立てた場合に、これを理由として保護者の方に対し、一切の差別待遇をしません。
本園で解決できない苦情等は、山口県社会福祉協議会:福祉サービス苦情解決委員会(TEL 083-924-2837)に設置された運営適正委員会に申し出ることができます。
本園は、保護者の皆様へ負担軽減のため、手ぶら登園に努めています。
うさぎ組(3歳児)、きりん組(4歳児)、ぞう組(5歳児)は、日々、制服で登園して下さい。また、夏期期間の6月~10月(運動会まで)は、主に体操服で登園して下さい。名札も忘れずにお願いします。
登園時や降園時以外は、お子さんが薄着で活動しやすい服装(園指定の遊び着や体操服等)がよいでしょう。衣類はご家庭で着用のものをご用意いただいて結構ですが、新たに揃える場合は、次のようなことを参考にしてお選び下さい。
衣服は季節やお子さんの発達、その時の状態に合わせて調整して下さい。
★印は、本園で購入いただく品です。
☆印は、本園で購入できますが、ご家庭にあるものでも結構です。
■印は、本園で用意していますのでご利用下さい。ただし、ご家庭にあるものを使用して下さい。
□印は、各自でお願いします(自由)。
枚数は目安です。
品物名 | 0歳児 | 1歳児 | 2歳児 | 3~5歳児 | 備考 | |
---|---|---|---|---|---|---|
組 名 | ひよこ | ひよこ | りす | うさぎ きりん ぞう | ||
■寝具類 | 0~2歳児の寝具類は、全て園で用意します | 園でも用意しています。家庭にあるものを持参しても結構です | ||||
□紙おむつ | □6枚 | □5~6枚 | □5枚 | 使用済み紙おむつは園で処分します |
||
□トレーニングパンツ | □3枚 | □3枚 | 各自でお願いします(自由) | |||
□パンツ(下着) | □3枚 | □1枚 | ||||
□シャツ(肌着) | □1~2枚 | □1~2枚 | □1~2枚 | □1枚 | 各自でお願いします(自由) | |
★体操服(上着) | 着替えを2~3枚用意して下さい | ★1~2枚 | 0~2歳児は自由。動きやすい服を着用下さい | |||
★体操ズボン | 着替えを2~3枚用意して下さい | ★1~2枚 | ||||
□上靴 | 無購入 | 無購入 | 無購入 | □ | ||
□運動靴 | □ | □ | □ | □ | 足に合ったものを用意下さい | |
□長靴 | □ | □ | □ | □ | 足に合ったものを用意下さい | |
★カラー帽子 | ★ | ★ | ★ | ★ | サイズはフリーサイズです | |
□レインコート | □ | □ | □ | □ | 各自でお願いします(自由) | |
□かさ | □ | □ | □ | □ | 各自でお願いします(自由) | |
□口拭きタオル | □ | □ | □ | 各自でお願いします(自由) | ||
□食事用エプロン | □ | □ | □ | 各自でお願いします(自由) | ||
□手拭きタオル | □1枚 | □1枚 | □1枚 | □1枚 | 毎日清潔なタオルを持参下さい | |
□バスタオル | □2枚 | □2枚 | □2枚 | 各自でお願いします(自由) | ||
□うがい用コップ | □ | □ | □ | □ | 各自でお願いします(自由) | |
□歯ブラシ | 全園児1本(歯ブラシは適時交換して下さい) | 歯磨き粉は園のものを使用します | ||||
□ビニール袋 | □ | □ | □ | □ | 園で洗濯した衣類を入れてお返しします | |
★出席ノート (シール) |
★1冊 | ★1冊 | ★1冊 | ★1冊 | 新年度に購入下さい。シールは園でお預かりします | |
ホリデイ保育は出席シールは貼りません | ||||||
□通園カバン (リュック) |
□ | □ | □ | □ | 各自でお願いします(自由) |
上記に表記以外のものは、0歳~2歳児は本園で提供します。なお、寝具類・シーツ等を用意しています。