園のご案内

すべての子どもは、愛されて叱られ褒められ、食べて眠り、遊びつつ学び、

豊かな愛情につつまれ、心身共に健やかに育てられ、人間としての人権や 尊厳が認められ、

自ら伸びていく無限の可能性をもっています。

園施設の概略

法人名:施設名 社会福祉法人八栄会 幼保連携型認定こども園 施設名:でしまつ子ども園
所在地 〒750-0078 下関市彦島杉田町二丁目3番10号
TEL 083-266-3700
FAX 083-266-7519
HP http://www.deshimatsu-hoikuen.net
E-mail info@deshimatsu-hoikuen.net
開園69年目
園児人数定員145名


園の運営と利用方法

園児の利用時間と利用費

  1. 幼稚園児(1号認定)のお子さんは、保護者の方(父・母)のどちらかが就労(午前中の短時間就労含む)していなくても、教育・保育(本園は以下、「教保育」という。)を必要としている満3歳~満6歳迄の就学前のお子さんが入園対象です。組(クラス)は、同じ年齢の保育園児(2号認定)のお子さんと一緒に教保育を受けます。(8:30~16:30)
  2. 保育園児(2号認定・3号認定)のお子さんは、保護者の方(父・母)が就労したり、疾病にかかっている等の事由で、教保育を必要とするお子さんが入園対象です。
  3. 保育園児(2号認定)は、満3歳~満6歳迄の就学前のお子さん。
  4. 保育園児(3号認定)は、0歳2か月~満2歳迄のお子さん。
  5. 保育園児(2号・3号認定)の教保育利用時間は、保護者の方の就労時間によって利用できる時間が異なり、保育短時間(7:30~17:00)と保育標準時間(7:00~18:00)に分かれます。

        園児の認定区分と利用時間・利用費
        認定 利用年齢 年間利用 利用時間と利用曜日 延長時間と利用料金

        1

        満3歳~
        満6歳
        255日
        (52週)
        教保育
        8:30~16:30
        月曜日~金曜日(5日間)
        幼稚園児は、延長利用を「預かり保育」といい、左欄の定時間以外の延長利用時間は、朝の延長利用は無料。16:31~18:00迄の延長利用費は50円。
        特記事項 本園が定めた土曜日・日曜日・祝日の行事・催事等への出席は無料です。
        春休・夏休・冬休はありません。

        2

        満3歳~
        満6歳
        300日
        (52週)
        保育短時間(教保育)
        7:30~17:00
        月曜日~土曜日(6日間)
        2号認定の保育短時間は、左欄の定時間以外の延長保育のうち、朝の延長保育費は無料。
        夕刻17:01~18:00迄の延長保育費は50円。
        引き続き、夜間の延長保育利用可能。
        保育標準時間(教保育)
        7:00~18:00
        月曜日~土曜日(6日間)
        2号認定の保育標準時間は、左欄の定時間以外の夜間18:01~19:30迄の延長保育費は200円。
        但し、月額2,000円を上限とし、月に11日以上の利用費は無料。

        3

        0歳2か月~
        満2歳
        保育短時間(教保育)
        7:30~17:00
        月曜日~土曜日(6日間)
        3号認定の保育短時間は、左欄の定時間以外の延長保育のうち、朝の延長保育費は無料。
        夕刻17:01~18:00迄の延長保育費は50円。
        引き続き、夜間の延長保育利用可能。
        保育標準時間(教保育)
        7:00~18:00
        月曜日~土曜日(6日間)
        夜間18:01~19:30迄の延長保育利用料は200円。
        但し、月額2,000円を上限とし、月に11日以上の利用費は無料。

        教保育料の無償化について

        (1)幼稚園児(1号認定) 満3歳以上児になった翌月から無償化となります。
        (2)保育園児(2号認定) 3歳以上児から、無償化となります。
        上記のお子さんは、小学校就学前までの期間、教保育に関する保育料が無料です。
        住民税非課税世帯で、保育の必要性があると認定された0歳・1歳、2歳のお子さんは、保育料が無料です。

        お子さんが利用する給食関係(食材料費等)は利用者負担

        1. 給食・おやつは完全給食とします。
          完全給食とは、ご飯類・おかず・汁物・果物・おやつ等を、本園から提供します。
        2. 幼稚園児(1号認定)、保育園児(2号認定)共に、毎週月曜日~金曜日までの週5日間の利用日とします。
        3. 給食費(おやつ類含む)は、月額4,000円です。
        4. 毎週土曜日の給食利用費は、前項(3)とは別に1日200円(追加)です。
        5. 幼稚園児(1号認定)が土曜日の教保育を利用する場合は、次のとおりです。
          教保育料450円+給食費(おやつ含む)200円=650円(月精算の一括現金納入)
          ただし、土曜日の園行事等に出席する場合は無料です。
        6. 給食費の請求は月末締めの翌月7日以内に現金にて一括納入して下さい。
        7. 毎月の給食利用日が8日以内の場合は、日割り計算とします。
          1日200円✕利用日数=請求金額
        8. 0歳児・1歳児・2歳児のお子さんは、従来通り保育料に食材費(完全給食・おやつ類)が含まれています。
        9. 給食は、保護者の方が希望する場合や、行事等の際には、弁当持参をお願いすることがあります。

        給食関係は市役所から認定(通知書)を受けた場合は無料

           給食関係は、次の内容に該当するお子さんは副食費(おかず・おやつ類)が免除。ただし、この場合は市役所から認定(通知書)を受けた場合です。
          1. 年収360万円未満相当世帯のお子さん。
            ①該当するお子さんは、本園は完全給食(主食・副食・おやつ類)を提供していますので、主食費のみ有料となります。月額500円です。
            ②毎週土曜日の給食利用費は、前項①の月額500円とは別に1日25円(主食費の追加)です。
            ③主食費の請求は月末締めの翌月7日以内に現金にて一括納入して下さい。
            ④毎月の主食費利用日が8日以内の場合は、日割り計算とします。
             1日25円✕利用日数=請求金額
          2. 全ての世帯の第3子以降の幼稚園児のお子さんの場合、同一世帯内の小学校3年生から数えて、第3子以降のお子さんについては、副食費(おかず・汁物・果物・おやつ類)が免除されます。
          3. 全ての世帯の第3子以降の保育園児のお子さんの場合は、同一世帯内の小学校就学前のお子さんから数えて第3子以降のお子さんについては、副食費(おかず・汁物・果物・おやつ類)が免除されます。

                  利用者負担(有料)となる内容

                  1. 「延長保育」「預かり保育」の基準は、本園のデジタル時計の時刻に基づいて決定します。
                  2. 夜間の延長保育の利用は、1日200円ですが、月額2,000円を上限としているため、月に11日以上の利用費は無料です。
                  3. 「月精算の一括現金納入」(保育料、給食費、預かり・延長保育等)分は、利用した当該月分を月末に精算しますので、翌月の7日以内に支払って下さい。(現金の場合、領収印を発行します。)
                  4. 「申込時に納入」分は、実費徴収としますので、購入時・申し込み時の納入です。この場合、後払いは認められません。(領収書を発行します。)

                      有 料 対 象 金 額 納入方法
                      幼稚園児(1号) 預かり保育(延長利用)16:31~18:00 1日 50 円

                      月精算の一括現金納入

                      預かり保育(土曜利用)8:30~16:30 1日 450 円
                      保育園児(2・3号) 延長保育(夕刻)17:01~18:00 1日 50 円 月精算の一括現金納入
                      延長保育(夜間)18:01~19:30 1日 200 円

                      ※延長保育(夜間)利用は、月 11 日以上利用の場合、

                      月額 2,000 円

                      園外教育バス遠足 4・5歳児・・・・・行先により一人50円~300円 申込時に納入
                      学習バス遠足 5歳児・・・・・・・遠方+入場料含め一人1,000円
                      申込時に納入
                      夕涼み会 5歳児・・・・・・・一人 500円申込時に納入
                      園児の写真販売 ディスクに収録した販売・・・ 1枚300円~500円申込時に納入
                      卒園アルバム

                      5歳児の希望者のみ・・・・・1冊9,000円

                      ※園負担額一冊あたり概ね3,000円以上

                      申込時に納入
                      園指定の購入品 制服・名札・帽子・体操服・その他 時価 申込時に納入

                      園児通園バス利用費

                      (利用費は燃料費)

                      お迎え時のみ運行

                      一家庭

                      (兄弟・姉妹含む)

                      月額 1,000 円

                      1か月間の一括現

                      金納入

                      開園時間

                      1. 月曜日~土曜日 / 7時00分~19時30分。(18時01分~19時30分は夜間延長保育)
                      2. ホリデイ保育:日曜日・祝日(無料:完全給食) / 8時00分~18時00分。
                        保育園児(2・3号認定)の保護者の方が、日曜日・祝日に就労を証する「勤務証明書」を提出しているお子さんが利用できます。ただし、幼稚園児(1号認定)のお子さんは利用できません。

                      年度の開園期間

                      当該年度の開園期間は、4月1日から翌年3月31日までです。(7時00分~19時30分)

                      休園日

                      1. 年末・年始の12月31日(土) ~ 1月3日(火)迄の4日間。
                      2. 1号認定(幼稚園児)は、春・夏・冬休などはありません。前項と同様です。

                      日曜日・祝日を利用できる「ホリデイ保育」(無料)

                      1. 本園は、日曜日・祝日は「ホリデイ保育」を実施しています。
                        ホリデイ保育の受け入れにつきましては、下関市のこども園及び保育園に入所している、生後5か月から5~6歳までの保育園児(2号・3号認定)のお子さんを対象に、日曜日・祝日に保護者の方が勤務のため、家庭において、お子さんを保育することができない場合、本園で8時00分から18時00分迄お預かりします。なお、利用料は無料(給食・おやつ類含む)です。

                      4月 2日・9日・16日・23日・29日・30日
                      5月 3日・4日・5日・7日・14日・21日・28日
                      6月 4日・11日・18日・25日
                      7月 2日・9日・16日・17日・23日・30日
                      8月 6日・11日・13日・20日・27日
                      9月 3日・10日・17日・18日・23日・24日
                      10 月
                      1日・8日・9日・15日・22日・29日
                      11 月 3日・5日・12日・19日・23日・26日
                      12 月 3日・10日・17日・24日
                      1月 7日・8日・14日・21日・28日
                      2月 4日・11日・12日・18日・23日・25日
                      3月 3日・10日・17日・20日・24日・31日

                      2.ホリデイ保育サービス事業の利用申込み手続き
                       ①ホリデイ保育の登録及び利用は、日曜日及び祝日に勤務している保育園児(2号・3号認定)のお子さんの保護者の方を対象にしています。従いまして、幼稚園児(1号認定)のお子さんは利用でき ません。
                       ②本園に用意している「ホリデイ保育サービス事業利用申込書」を作成し、本園にご提出下さい。
                       ③ホリデイ保育の登録及び申込みをされた保護者の方は、利用月日の30日前から受付を開始しますので、お早めにお申し込み下さい。(電話でも受付します。)
                        なお、一日の定員を定めていますので、先着順に受付けます。定員を満たした場合は受付を閉めさせていただくことがあります。
                       ④本園のホリデイ保育利用時間は、8時00分から18時00分迄の10時間です。
                       ⑤利用費は無料(給食・おやつ類含む)です。
                       ⑥給食は完全給食ですが、アレルギーのあるお子さんは、ご飯を提供しますので、おかず類をご持参下さい。
                       ⑦ホリデイ保育の休止日は、12月31日~1月3日(年末・年始)です。

                      0歳児・1歳児・2歳児の購入品

                      お子さんの教保育に使用する材料品等は購入の必要はありませんが、お子さんが身につけるもの(衣類)、連絡帳、出席ノート、名札、その他の一部の品は購入していただきます。なお、価格は変更することがあります。

                      ★印は、本園の統一のものです。ご購入下さい。□印は各自でお願いします(自由)。

                      品物名 購入価格(円) 備考
                      ★カラー帽子 750 全園児は、卒園まで同じ色の帽子を使用します。
                      □通園カバン(リュック) 各自でお願いします。(自由)
                      ★連絡帳は0・1歳児のみ使用 150 新年度に購入下さい。連絡帳が記入済みになった場合、その都度購入下さい。
                      ★出席ノート・シール 650 新年度に購入し、シールは園でお預かりします。
                      ★名札 100 購入時から卒園まで同じ色を使用します。

                      3歳児・4歳児・5歳児の購入品

                      1. 3歳以上児は、日々、制服で登園して下さい。
                        また、夏期期間の6月~10月(運動会まで)は、主に体操服で登園して下さい。名札も忘れずにお願いします。なお、価格は変更することがあります。
                      2. お子さんが身につけるもの(衣類)、出席ノート、連絡帳、名札、その他の一部の品は購入いただきます。
                      3. 3歳以上児のお子さんは、教保育に使用する材料品等を各個人で購入いただきます。
                        ただし、同じものや同じ規格のものを購入する際、購入先は自由とします。
                        消耗品等、途中の補充につきましては、その都度、必要なものだけをご購入下さい。(本園に注文下さい。)
                      4. 途中入園のお子さんの購入品につきましても、前項1.2.3と同様です。
                        ★印は、本園統一のものです。ご購入下さい。
                        ☆印は、本園で購入できますが、他での購入やご家庭にあるものでも結構です。
                        ■印は、本園から貸出します。
                        □印は各自で購入をお願いします(自由)。
                        購入価格は令和5年度の価格です。

                      品物名 購入価格(円) 備考
                      ★制服(白色衿付) 3,900 購入時は、卒園まで着用できるように大きめのサイズを購入下さい(3歳児以上のお子さまが対象です)。
                      ☆あそび着(青白格子柄) 1,450 製作遊び、習字教室、園庭遊びなどで汚れても、洗濯の乾きが早く便利です。
                      ★体操服(上着:半袖) 1,550
                      ★体操服(半ズボン) 1,450
                      ★カラー帽子 750 全園児は、卒園まで同じ色の帽子を使用します。
                      □上靴 各自でお願いします(自由)。
                      □上靴袋 各自でお願いします(自由)。
                      □通園カバン(リュック)
                      各自でお願いします(自由)。
                      ★出席ノート・シール 650 新年度に購入下さい。シールは園でお預かりします。
                      ★名札 100 購入時から卒園まで同じ色を使用します。
                      ★ピアニカのパイプホース 350 衛生保持のため、3歳児以上購入。園で保管します。
                      ■お道具箱 園のお道具箱をお貸しします。
                      ★クレパス(16色) 750 本園で購入下さい。(3歳以上児)
                      ★マーカー(12色) 850 本園で購入下さい。(3歳以上児)
                      ★ねんど 450 本園で購入下さい。(3歳以上児)
                      ■ねんど板 園にあるねんど板をお貸しします。
                      ■ねんどベラ 園にあるねんどベラをお貸しします。
                      ★ねんどケース 250 本園で購入下さい。(3歳以上児)
                      ☆はさみ 400 本園で購入もしくは、他で購入可能です。(3歳以上児)
                      ★のり 200 本園で購入下さい。(3歳以上児)
                      □文具セット(鉛筆・消しゴム・筆箱) 各自でお願いします。(3歳以上児)
                      ★自由画帳(A4)(3・4・5歳児)
                      各250 新年度に購入下さい。

                      通園バスの利用について

                      本園には、彦島地区外からも多くのお子さんが通園しています。そこで、遠方の利用者を対象にお迎え(登園時)のみ、通園バスを運行しています。

                      写真:通園バス
                      写真:通園バス

                      1. 通園バスの利用は、年齢制限はありません。0歳児から5歳児まで利用できます。
                        チャイルドシート、ジュニアシート付きです。
                      2. 運行日は、毎週月曜日~金曜日の5日間です。
                      3. 運行休止日は、車検日・修繕・修理時・悪天候時・その他の諸事由等がある場合です。
                        (この場合、事前にお知らせいたします。)
                      4. 運行コースは、現在、垢田公民館前バス停傍7:45→伊倉7:54→秋根西町バス停傍7:56→一の宮県営住宅バス停傍8:07→川中豊町県住前傍8:18→新椋野町8:25→後田2丁目バス停傍8:33→上条バス停傍8:40→本園8:57です。
                      5. 「園児置き去り防止装置」を設置し、職員2名による二重確認をしています。
                      6. 通園バスを新たにご希望の方は、本園職員(礒部・植野)へお問い合わせ下さい。
                        (携帯番号080-6322-2829
                      7. 通園バス利用費[燃料費](お迎えのみ)は、一家庭月額1,000円です。

                                        園外教育に園バスを使用

                                        主に、4歳児・5歳児は、定期的に下関近郊(北九州市含む)へ園外教育を行います。参加利用につきましては次のとおりです。

                                        1. 参加は自由です。事前に「参加申込書」にてご案内します。
                                        2. 参加料金は行先により、参加申込時に一人50円~300円を徴収します。(自動車保険加入)
                                        3. 5歳児の学習バス遠足は、長距離を走り、入場料を必要とするので、一人1,000円徴収します。
                                        4. 参加しないお子さんは、園にて教保育を行います。


                                        本園の特別保育利用に関する申込み手続きの内容と種類(本園に申込書類を用意しています)

                                        1. 夜間の延長保育利用申込書
                                          ①夜間の延長保育を利用する、保育園児(2・3号認定)の保育短時間及び保育標準時間のお子さんは、事前に「夜間の延長保育利用申込書」をご提出下さい。
                                          ②利用日につきましては、事前連絡は必要ありません。
                                        2. ホリデイ保育サービス事業利用申込書
                                          ホリデイ保育は、生後5か月から5~6歳までの下関市内のこども園及び保育所に入所している保育園児(2号・3号認定)のお子さんを対象に、日曜日・祝日に保護者の方が勤務のため、家庭において、お子さんを保育することができない場合、本園でお預かりします。
                                          ①登録及び利用方法について。
                                           ホリデイ保育の登録及び利用は、日曜日及び祝日に勤務している保育園児(2号・3号認定)のお子さんの保護者の方を対象にしています。従いまして、幼稚園児(1号認定)のお子さんは利用できません。
                                          ②本園に用意している「ホリデイ保育サービス事業利用申込書」を作成し、本園にご提出下さい。
                                          ③ホリデイ保育の登録及び申込みをされた保護者の方は、利用月日の30日前から受付を開始しますので、お早めにお申し込み下さい。(電話でも受付します。)
                                           なお、一日の定員を定めていますので、先着順に受付けます。定員を満たした場合は受付を閉めさせていただきます。
                                          ④本園のホリデイ保育利用時間は、8時00分から18時00分迄の10時間です。
                                          ⑤利用費)は無料(給食・おやつ類含む)です。
                                          ⑥給食は完全給食ですが、アレルギーのあるお子さんは、ご飯を提供しますので、おかず類をご持参下さい。
                                        3. 一時預かり保育サービス事業利用申込書
                                          一時預かり保育の利用は、こども園・保育園・幼稚園に在籍していない未就園児が対象です。
                                          ただし、1日の預かり人数に制限がありますので、早めにお申し込み下さい。
                                          ①一時預かり保育の利用対象理由。
                                          下関市内に居住する、主として認定こども園、保育園、幼稚園等に在籍していない家庭において、生後5か月から就学前のお子さんを、次に掲げるいずれかの事由により、一時的な預かり保育を利用できます。なお、お子さんの年齢と同じ部屋(組)で保育をします。
                                           ●保護者の方の就労(月あたり52時間以内の就労の場合)。
                                           ●家族の疾病やケガ等による入院。
                                           ●災害・事故。
                                           ●親族の養護・介護。
                                           ●保護者の方の出産による入通院。
                                           ●冠婚葬祭。
                                           ●保護者の方の育児疲れ解消等。
                                           ●私的な理由等により、緊急・一時的に保育を必要とするお子さん。
                                           ●保護者の方が裁判員もしくは補充裁判員として、またはこれらの選任手続きのために裁判所へ出頭する等。(社会参加)
                                          ②利用期間・保育時間。
                                           ●保育の利用日は、1日単位とし、月に12日以内です。
                                           ●保育時間は、8時30分~17時30分です。(9時間00分)
                                          ③一時預かり保育の休止日は、次のとおりです。
                                           ●土曜日・日曜日・祝日
                                           ●預かる組での職員が不足した日
                                           ●その他、本園が休止を定めた日
                                          ④利用料は、当日の現金支払いです。
                                           ●お子さん1人1日当たり・・・4時間未満    900円(給食を提供しない。)
                                           ●お子さん1人当たり・・・・・4時間以上1,800円(完全給食・おやつを提供する。)
                                          ⑤施設等利用給付認定申請により、市役所から保育の「必要性」があると認定された場合、一時預かり保育に支払った金額のうち、無償化対象経費を、後日市役所へ請求することができます。
                                          ⑥無償化対象経費
                                           ●3歳児組~5歳児組のお子さんは、月額上限37,000円の範囲で支払った金額。ただし、食材料費(給食・おやつ類)を除きます。
                                           ●0歳児~2歳児のお子さんは、従来通り有料です。
                                           ●住民税非課税世帯における0歳児~2歳児のお子さんは、42,000円の範囲で支払った金額。
                                          ⑦手続きに必要なもの
                                           ●印鑑
                                           ●一時保育サービス事業利用申込書(本園に用意)
                                          ⑧申込み方法
                                           ●初めて申し込みをされる保護者の方は、「一時保育サービス事業利用申込書」を利用日の7日前までにご提出下さい。
                                           ●利用申込みは、3日前の16時00分までにお申込み下さい。
                                           ●一時預かり保育の登録有効期間は3か月単位であるため、事前に「一時保育サービス事業利用申込書」を再度ご提出下さい。

                                        本園に提出していただく書類の内容と種類(本園に用意しています)

                                        1. 児童票
                                          本園にお子さんが入園・進級した時にお渡しする書類です。生活環境・成育歴を記入して下さい。
                                        2. 子ども園児健康等調査票
                                          健康保険証番号・かかりつけの病院・必要事項を記入して下さい。本園からお子さんを病院へ連れて行く時に必要です。
                                        3. 乳児用アンケート 0・1歳児の食事についてのアンケートです。
                                          0・1歳児のお子さんは、入園時にご家庭での食事内容状況を把握(確認)するため、『乳児アンケート』を配布しますのでご協力下さい。
                                        4. [お子さんの食物確認表]
                                          0・1歳児のお子さんは、本園とご家庭の連携を図りながら離乳食を進めていきますので、「お子さんの食物確認表」にご記入をお願いします。
                                        5. 医師からのアレルギー除去食診断書
                                          アレルギー除去食は、病院からの除去食診断書を、本園に提出することが必要です。
                                          下関市医師会や下関市小児科医会と協力をして、本園における除去食の対応は、医師の除去食診断書(有料)に基づいて行いますので、本園に除去食診断書の提出をお願いします。(既に除去食を行っているお子さんもお願いします。)
                                          なお、除去食診断書は記入時点で予測できる食物アレルギーについて記載したもので、全てのアナフィラキシーを防げるものではないことをご理解・ご協力下さい。
                                        6. 与薬連絡表
                                          本来、園で薬を飲ませることは法律違反です。やむを得ず薬を持参される場合は、次のとおりです。
                                          ①お薬を持ってきた場合、必ず直接、「与薬連絡表」と一緒に保育者に説明して下さい。保育者から「与薬連絡表」を受け取り、記入してから薬と一緒に保育者に手渡して下さい。なお、連絡帳に「与薬連絡表」をはさんだ状態で、保護者の方からの説明がない場合、お子さんにお薬を投与することはできませんのでご了承下さい。
                                          ②医療機関からの処方であること。保護者の方の判断で持参した薬は対応できません。なお、市販の薬、解熱剤、座薬、鎮痛剤はお預かり出来ません。
                                          ③使用する薬は本園では、お子さんへの薬の投与は1日1回です。ご了承下さい。
                                          (水薬は小さな容器に1回分を移して持参して下さい。)
                                          ④吸入等の医療行為は、本園では実施できないことになっています。
                                          ⑤医療機関を受診の際は、本園に通っていることを医師に伝えて下さい。
                                        7. 感染症完治時の登園基準「医師記入用」と「保護者記入用」]
                                          感染症完治時の登園基準は、「医師記入用」と「保護者記入用」があります。医師の診断を受け、医師が記入した「意見書」が望ましい感染症と、医師の診断を受け、保護者の方が記入する「登園届」が望ましい感染症があります。

                                        園の目的・理念・方針等

                                        社会福祉法人八栄会の目的

                                        本施設は、社会福祉法人八栄会として、また、幼保連携型認定こども園として、乳幼児教保育機関の役割を担う中で、次のような目的を掲げています。

                                         ★お子さんやその保護者の方の立場に立った全人的福祉を実施します。
                                         ★お子さんやその保護者の方へ最善の利益を提供することに努めます。
                                         ★地域に発信する先進的乳幼児教保育を推進します。
                                         ★地域の子育て支援を発展させます。
                                         ★将来を担う教保育者を育成します。

                                        でしまつ子ども園の目的

                                        ★お子さんの生活環境を整え、健康増進、安全・安心を高め、年齢に応じた健やかな心身の成長を導いていきます。
                                        ★お子さんの教育及び保育(以下、「教保育」という。)は、年齢に応じた様々な遊びや行事・催事等の体験から学び、自主性を身につけて自立していく過程を援助します。
                                        ★お子さんの子育てを保護者の方と協力し合い、適切な方向性を持って関わります。
                                        ★お子さんの将来に向けての良好な人間関係や社会適応性を育みます。
                                        ★お子さんと保護者の方が利用しやすい環境づくりを目指します。

                                        でしまつ子ども園の理念

                                         乳幼児期における教保育は、お子さんの健全な心身の発達を図りながら、健やかな育ちを育むと共に、生涯にわたる人格形成の基礎を培う重要なものであります。
                                         幼保連携型認定こども園でしまつ子ども園における教保育は、乳幼児期の発達の特性や発達過程を理解し、その発達の連続性に配慮しながら、お子さんの成長を促します。
                                         お子さんに相応しい生活環境の中で、人権や主体性を尊重しながら、自主・自律・協同の精神並びに規範意識の芽生えを養い、お子さんへ最善の利益を提供することを考慮しつつ、心身共に健やかに生きる力の基礎を育むために、小学校就学の始期に達するまでの時期を通して、お子さんの総合的な教保育の推進に関する目的の達成に努めます。
                                         子育て支援においては、保護者の方と保育者が連携を深めながら、子育てを共感・共有し合い、お子さんが心身共に豊かな育ちにつながるように取り組み、義務教育及びその後の教保育の基礎を培うと共に、地域社会と力を合わせ、児童の福祉を積極的に推進しながら、地域における家庭支援活動を行います。また、教保育者は、お子さんの資質向上を図るため、知識の修得や技術の向上に努め、社会性と良識を磨きます。

                                        教保育方針

                                         教育とは、人・生活・遊び・行事・催事等・社会等の様々な関わりや活動から学び、子どもが健やかに成長し、より豊かに展開するため、私達は発達の援助を行います。教育は、知識を伝える、教えることだけでなく、「感じる」「探る」「気づく」といった子どもが興味や関心を持ち、自主性(知恵)を引き出すことに努め、子どもが様々な遊びから学び、経験を通じて周囲に働きかけ、自発的に学ぶ意欲を養います。
                                         保育とは、子どもの生命の保持及び情緒の安定を図るために、保育者が行う環境づくり、介助・援助や関わりなどを大切にします。
                                         教保育の一体的とは、“教育と保育が一体的に営む”ということであり、子どもが落ち着いて、安全・安心に過ごせる場所や環境づくりに配慮する保育的側面と、年齢に応じた教保育を通して、「考える」「感情の働き」「人間関係」「ものの使い方」「自我の育ち」「態度」「言葉」「表現」「運動」などの能力や知識・知恵を獲得できるように育み、教育的側面を支える表裏一体の関わりです。

                                        ★子どもは、笑顔で元気にたくさんの遊びを、みんなで仲良く楽しみ、喜びを得られるようにします。
                                        ★教保育者は、笑顔で元気に、子どもと保育者が一緒に楽しさや喜びを共有できる教保育をします。
                                        ★子どもと教保育者は、触れ合い、援助、見守りの中で、園児一人一人が心身共に、健康で安全と情緒の安定した環境の中で、生活と学びが一体となった豊かな教保育をします。
                                        ★教保育者は、子ども達へ様々な遊びを提供し、園児達は、生活、行事・催事、体験、出来事などから、学ぶ力や自分でできる力を養います。
                                        ★小学校就学に向けて、子どもの自主性を育み、自立へとつながるように関わります。

                                        写真:わたしを「呼んで!」

                                        わたしを「呼んで!」

                                        写真:「見つめて!」

                                        「見つめて!」

                                        写真:「聞いて!」

                                        「聴いて!」

                                        写真:「ぎゅっとして!」

                                        「ぎゅっとして


                                        保護者の皆様の人権を遵守

                                         本園は、幼保連携型認定こども園として、教保育機関としての役割を担う中で、お子さんや保護者の皆様の人権・権利を守ります。

                                          ☆皆様は、教保育内容に関するあらゆる情報を得ることができます。
                                          ☆皆様のプライバシーは、最大限保護されます。
                                          ☆皆様は、教保育などについて相談をすることができます。

                                        教育・保育の内容

                                        職員、専門講師、嘱託医、薬剤師

                                        園長1人
                                        副園長1人 主幹保育教諭1人 副主幹保育教諭2人
                                        保育教諭19人看護師1人 経理事務員2人 環境整備員2人
                                        栄養士3人調理師1人 調理員2人 子育て支援員4人
                                        専門講師8人嘱託医2人 薬剤師1人 子育て支援講師5人
                                        コロナ予防対応員1人

                                        園の特色である専門講師による学習遊び(無料)

                                         本園では他の園では体験できない学びを、4歳児や5歳児を対象に小学校就学に向けて、外部からの専門講師8名(文字・数・英語・知的活動・絵画・体育・音楽・習字・サッカーの9種目)による様々な学びを提供(無料)し、お子さんの学習能力を高めています。

                                        学びの名称対象年齢月回数学びの名称対象年齢月回数
                                        もじ教室4・5歳児月4回習字教室5歳児月2回
                                        かず(計算)教室4・5歳児月4回
                                        サッカー教室5歳児月2回
                                        英語教室3歳児月1回
                                        体育教室4・5歳児
                                        月2回
                                        4・5歳児月3回
                                        絵・工作教室4歳児は月1回、5歳児は月2回
                                        知的活動教室4・5歳児月2回
                                        音楽教室は、定期的に合奏・マーチング等の指導
                                        写真:もじ・かず教室

                                        もじ・かず教室

                                        写真:英語教室

                                        英語教室

                                        写真:知的活動教室

                                        知的活動教室

                                        写真:絵画教室

                                        絵画教室

                                        写真:体育教室

                                        体育教室

                                        写真:音楽教室

                                        音楽教室

                                        写真:習字教室

                                        習字教室

                                        写真:サッカー教室

                                        サッカー教室

                                        主な行事・催事、計画等

                                        行事・催事等は、諸事由等により、やむを得ず変更や中止になることもあります。

                                        ●印は保護者の方参加。★印は保護者の方「参観」可。○印は園児のみ。◎印は教保育を休止。
                                        ▲印は園庭行事のため、駐車場の使用不可。( )内は、参加対象のお子さんの組です。
                                        4

                                        ●入園式 / 1日[土曜日] 10:00~11:00(全園児)

                                        ○花見会 / 5日[水曜日] 10:00~(全園児)
                                        〇園外教育バス遠足「火の山」/ 7日[金曜日](5歳児)
                                        ○幼年消防クラブ発会式 / 日時未定(5歳児)
                                        5

                                        ○春の運動遊び / 5月10日[水曜日]~6月16日(全園児)

                                        ○園外教育バス遠足「老の山公園」 / 日時未定(4歳児)
                                        6 ●親子バス遠足 中止
                                        ○園外教育バス遠足「海響館」/ 日時未定(5歳児)
                                        7 ○七夕まつり / 7日[金曜日] 10:00~(全園児)
                                        ○3歳以上児の午睡開始 / 20日[木曜日]~8月19日[土曜日]終了予定
                                        ●教育参観 / 22日[土曜日]10:00~12:00(全園児)
                                        ○プール遊び開始 / 24日[月曜日]~8月18日[金曜日]終了予定(全園児)
                                        ○夕涼み会 / 28日[金曜日] 保護者の方お迎え19:40~(5歳児)
                                        8 ●▲夏まつり/ 5日[土曜日]16:30~18:15(全園児)
                                        ○園外教育バス遠足 「海響館」/日時未定(4歳児)
                                        9 ●◎音楽会 / 9日[土曜日] 9:00~12:00(組ごとの入替制:全園児)
                                        ○園外教育バス遠足 「長野緑地・山田緑地」日時未定(5歳児)
                                        10 ●▲◎運動会 / 21日[土曜日] 9:00~16:00(全園児)
                                        ●▲◎雨天の場合28日[土曜日]
                                        ○園外教育バス遠足 /「長野緑地」日時未定(4歳児)
                                        ○ハロウィン / 31日[火曜日](全園児)
                                        11 ○学習バス遠足「秋芳洞・サファリー」/ 日時未定(5歳児)
                                        ○園外教育バス遠足 / 行先・日時未定(4歳児)
                                        ○いもほり会 / 日時未定(3歳以上児)
                                        12 ●◎教育発表会/ 16日[土曜日] 9:00~16:00(全園児)
                                        ○クリスマス会 / 22日[金曜日] 10:00~(全園児)
                                        1 〇彦島八幡宮参拝 / 5日[金曜日] / 10:00~(5歳児)
                                        ●親子でつくる萩焼卒園記念品 / 27日[土曜日]9:30~(5歳児)
                                        2 ○節分豆まき会 / 2日[金曜日] 10:00~(全園児)
                                        ●教育参観 / 17日[土曜日]10:00~11:30(全園児)
                                        3 ●ひなまつり / 1日[金曜日] 10:00~(全園児)
                                        ●新年度(令和4年度)用品販売 / 9日[土曜日] 15:00~17:30
                                        ○彦島を元気に歩こう会 / 日時未定 午後 (5歳児)
                                        ○園外教育(お別れバス遠足) / 行先・日時未定(5歳児)
                                        ●卒園式 / 30日[土曜日] 9:30~11:00予定(出席園児は4歳児・5歳児)

                                        行事・催事等の様子

                                        写真:入園式(4月)

                                        入園式(4月)

                                        写真:園児を迎える桜

                                        園児を迎える桜

                                        写真:花見会(4月)

                                        花見会(4月)

                                        写真:春の運動遊び(5・6月)

                                        春の運動遊び(5・6月)

                                        写真:七夕まつり(7月)

                                        七夕まつり(7月)

                                        写真:夕涼み会 / 5歳児(7月)

                                        夕涼み会 / 5歳児(7月)

                                        写真:水遊び(7・8月)

                                        水遊び(7・8月)

                                        写真:夏まつり(7月)

                                        夏まつり(8月)

                                        写真:音楽会(9月)

                                        音楽会(9月)

                                        写真:運動会(10月)

                                        運動会(10月)

                                        写真:運動会(10月)

                                        運動会(10月)

                                        写真:彦島地区文化祭(10月)

                                        いもほり(11月)

                                        写真:学習バス遠足 /  5歳児(11月)

                                        学習バス遠足 /  5歳児(11月)

                                        写真:学習バス遠足 / ぞう組(11月)

                                        学習バス遠足 /  5歳児(11月)

                                        写真:いもほり(11月)

                                        クリスマス会(12月)

                                        写真:教育発表会(12月)

                                        教育発表会(12月)

                                        写真:クリスマス会(12月)

                                        教育発表会(12月)

                                        写真:親子でつくる萩焼陶芸(1月)

                                        親子でつくる萩焼陶芸(1月)

                                        写真:節分豆まき会(2月)

                                        節分豆まき会(2月)

                                        写真:ひなまつり(3月)

                                        ひなまつり(3月)

                                        写真:卒園式(3月)

                                        卒園式(3月)

                                        主な教保育の1日(未満児・幼児)

                                         お子さんの教保育は、ご家庭と連携して、その日の体調や状況に応じて、個別に対応します。特に乳児や1歳前半までのお子さんは個人差もあり、病気に対する抵抗力も弱いのでお子さんの生活(ミルク・離乳食・睡眠・排泄・遊び)を十分考慮します。新入園児の場合は、ご家庭での生活から少しずつ園の生活や友だちにも慣れ親しみながら、園の生活リズムになれるようにしていきます。

                                        未満児(0・1・2歳児)
                                        時刻幼児(3・4・5歳児)
                                        開園
                                        保育園児(3号保育標準時間認定)登園
                                        順次健康検診
                                        7:00
                                        開園
                                        保育園児(2号標準時間認定)登園
                                        順次健康検診
                                        保育園児(2号保育短時間認定)登園
                                        7:30保育園児(2号保育短時間認定)登園
                                        園庭遊び
                                        8:20
                                        8:30
                                        幼稚園児(1号認定)登園 園庭遊び
                                        健康検診・おしたくタイム9:00
                                        朝の会9:20朝の会
                                        おやつ9:40
                                        おはなしタイム9:50おはなしタイム

                                        10:00
                                        放送当番活動(ぞう組)
                                        設定遊び10:10設定教育
                                        トイレトレーニング
                                        10:40
                                        トイレ(排泄)
                                        10:50
                                        設定教育
                                        健康検診
                                        11:10
                                        給食準備
                                        11:15
                                        給食
                                        11:30
                                        健康検診・給食準備

                                        11:45給食
                                        歯磨き12:10
                                        トイレトレーニング12:20
                                        午睡(2歳児は4月~翌年1月迄)
                                        12:30
                                        歯磨き、清掃
                                        13:00おはなしタイム
                                        13:15設定教育
                                        トイレトレーニング14:45片付け・おやつ準備・健康検診
                                        14:50トイレ排泄
                                        健康検診後・おやつ
                                        15:00
                                        健康検診後・おやつ
                                        おはなしタイム15:30
                                        おはなしタイム
                                        設定遊び15:40設定教育

                                        16:25幼稚園児持物確認
                                        16:30幼稚園児(1号認定)降園
                                        保育園児(3号保育短時間)降園
                                        設定遊び(異年齢児遊び・自主遊び)
                                        17:00保育園児(2号保育短時間)降園
                                        設定遊び(異年齢児遊び・自主遊び)
                                        17:30幼稚園児(1号:夕刻延長終了50円)
                                        保育園児(3号短時間:夕刻延長終了50円)
                                        保育園児(3号標準時間)降園
                                        18:00保育園児(2号短時間:夕刻延長終了50円)
                                        保育園児(3号標準時間)降園
                                        夜間延長保育開始・おやつ(1日200円)18:01夜間延長保育開始・おやつ(1日200円)
                                        延長保育終了(閉園)19:30延長保育終了(閉園)

                                        ●登園時は、健康検診、連絡帳の確認をします。
                                        ●「健康検診」とは、連絡帳等の確認、視診、触診、問診、検温により、お子さん一人一人の健康状態を把握し、体調不良のお子さんへ対応します。
                                        ●「おしたくタイム」とは、ここでは、排泄・手洗い・着替え・整理整頓等、お子さんの生活習慣の一部を行います。また、お子さんと教保育者は様々なお話を楽しみ、確認ごとや当番活動などを通じて社会性を身につけていきます。
                                        ●幼児(3・4・5歳児)は、「設定教育」と表現していますが、遊びを通じての教育であることをご理解下さい。
                                        ●沐浴は、0~2歳児を対象に、6月中旬~9月上旬まで行います。
                                        ●延長保育は、温もりを味わえるように、お子さんのリズムに添って行います。

                                        月間・週間の行事・催事、計画等

                                        行事・催事・計画等 行事・催事・計画等の内容
                                        身体測定(月1回) 身長・体重を計測し、出席ノートに記入してお知らせします。(全園児)
                                        体力測定(年3回) [0・1歳児、2歳児]
                                        ハイハイ、25m走、ぶら下がり、平均台渡り、他
                                        [3歳以上児]
                                        25m走、立ち幅跳び、垂直飛び、ぶら下がり、平均台、ボール投げ、他
                                        避難訓練(月1回) 実際の火災や地震等を想定して避難訓練を行い、災害の怖さや避難方法を教えます。(全園児)
                                        お誕生会(月1回) お誕生月のお子さんたちをみんなでお祝いします。(全園児)
                                        クリーンパトロール 定期的に園の敷地内の清掃を行い、環境の安全・衛生に取り組みながら、自然の変化を楽しみます。(うさぎ組・きりん組・ぞう組)
                                        水遊び 7月~8月の期間はプール遊び。(1歳~5歳児)
                                        幼児(3歳以上)午睡 夏期の7月~8月の期間は全園児が午睡(休息)を行います。
                                        持久走
                                        (坂道は片道130m)
                                        1月~3月迄は、0~2歳児は園庭を走り、3歳児は片道1回、4歳児は片道2回、5歳児は片道3回、園庭上の長い坂を走って登ります。

                                        ことば遊び

                                         本園は、日常生活の中やおはなしタイム、設定教育等で、年齢に応じた「ことば遊び」に取り組み、教育参観・ことば遊び実技研修会・教育発表会等にて発表しています。
                                         ことば遊びは日本語に基づき、日常の教保育の中で、子ども達に意識や興味をもたせ、ことばの面白さを楽しむことを目的としています。また、ことば遊びは集団の中でグループをつくり、ルールのある遊びを一つひとつのルールに添って進めながら遊びます(言語感覚を培う)。
                                         ことば遊びは、年齢に応じた総合的(文字・言葉・文・数字・数・計算・色・絵・サイズ・形等)な遊びをします。1・2・3歳児は、主に同じなものを見つけます。それには、ものの形・色・種類別・用途別等を学習した上で、ことば遊びを行います。4・5歳児は、ひらがなを書きながら、名前ことば(名詞)、様子ことば(形容詞)や動きことば(動詞)を学習します。ひらがなの読み書きから、総合的な国語力へと導きます。(本園の「ことば遊び」の講師は、幼児教育研究家の齋藤二三子先生。)

                                        学習遊び

                                         乳・幼児期は、まわりからの刺激を受けながら、一つ一つ新しいことを覚えていく時期です。そのために様々な働きかけがとても大切です。本園では、4歳児(年中組)、5歳児(年長組)は、外部からの専門講師を招き、次の学習内容を学んでいます。また、教育の実践をもとに、子ども達の知的好奇心を育み、無理なく能力を伸ばすために、子ども一人一人の興味・関心や意欲を見守りながら、その都度必要な知的働きかけをしていきます。
                                         0・1歳児は、身の周りの物事や興味を持ったことを自由に表現(言葉・描く)します。
                                         2歳児は、物事への興味や関心が高まったら、知的好奇心を育て、知的能力を高める学習をします。
                                         3歳児は、お友だちと遊ぶようになったら、弁別力や思考力等、知的能力を高める学習をします。
                                         4歳児は、ルールが守れるようになったら、推理力や創造力等、知的能力を高める学習をします。
                                         5歳児は、創造力が豊かになったら、構成力や洞察力を高める学習をします。また、ひらがなとカタカナが読み書きできるようになったら、小学校一年生で習う全ての漢字を学習します。また、数量や言語力、理解力等、知的能力を高める学習をします。

                                        年齢 学習遊びの取り組み
                                        0・1歳児 ことばの知らせ方は、色と語彙をやさしいことからはじめます。保育者とのことばのやりとりで子どもは動き、無意識的に、情動的にことばを発します。子どもと保育者が一緒にことば遊びを通して、身体のリズムや音のリズム、まわりのこと等を意識しながら、自由に表現(言葉・描く)して楽しみます。
                                        ●ぬる・描く ●せんひき ●めいろ ●ことば ●かず ●シール・のり
                                        2歳児 物事への興味や関心が高まり、知的好奇心を育て、知的能力を高める学習をします。
                                        ●ぬる・描く ●せんひき ●めいろ ●もじ ●かず・すうじ ●はさみ・のり ●おりがみ
                                        3歳児 友達と遊ぶ楽しさを知り、弁別力や思考力等、知的能力を高める学習をします。
                                        ●ぬる・描く ●せんひき ●めいろ ●もじ ●かず・すうじ ●はさみ・のり ●おりがみ
                                        4歳児 ルールがわかるようになり、推理力や創造力等、知的能力を高める学習をします。
                                        ●絵画 ●文字・文 ●数・数字・たし算 ●時計 ●英語 ●はさみ・のり ●おりがみ
                                        5・6歳児 創造力が豊かになり、構成力や洞察力を高めると共に、就学に備え、数量や言語力、理解力等、知的能力を高める学習をします。
                                        ●文字・文・カタカナ・漢字(80字以上) ●数・数字・たし算・ひき算・九九 ●絵画 ●時計 ●英語 ●はさみ・のり ●おりがみ

                                        運動遊び

                                         乳・幼児期の運動の在り方について、本園は運動習慣の基盤づくりとして、乳・幼児期に必要な多様な動きの獲得や体力・運動能力の基礎を培うと共に、様々な活動への意欲や社会性、創造性等を育むことを目指しています。幼児にとっての運動は、楽しく体を動かす遊びを中心に行うことが大切です。
                                         そこで本園は、お子さん達の運動機能を高めるために、年間指導計画に基づいて活動しています。
                                         また、本園は、春期に本格的な「運動遊び」を連日実施し、冬期は1月から3月まで、毎日持久走を行っています。
                                         お子さん達は運動機能が急速に発達し、多様な動きを身につけやすい時期です。この時期に体をたくさん動かすと、普段の生活で必要な動きをはじめ、とっさの時に身を守る動きや将来的にスポーツに結びつく動き等、多様な動きを身につけやすくなります。ですから、「春の運動遊び」から「秋の運動会」につなげていき、結果的には、多様な動きを経験することにより、就学前にそれらを獲得し、小学校につなげていくことを目的としています。

                                        地域子育て支援拠点事業:名称「カンガルークラブ」

                                        毎週月曜日~金曜日の5日間。10:00~15:00までの5時間を、様々な活動を行っています。
                                        未就園児(保育園・幼稚園・こども園等に在籍していないお子さん)さんと保護者の方がご利用できます。詳しくは、本園にて『カンガルークラブのご案内』をご覧下さい。

                                        食育について

                                         本園では、お子さんに生きる力を身につけることを目標とした教保育を行っています。
                                         お子さんの生きる力には、健康な体と心が育まれていることが重要なので、「食べること」を“食育”として取り入れています。
                                         お子さんが「生きる力」を身につけるためには、まず、お子さんが自ら「何をどう食べたらよいか」を考えて、食べることに興味や関心をもてるようにすることが、食育に携わる者や保育者の大きな目的の一つです。このように本園の食育は、お子さんの将来の健康を維持し、病気になりにくい食習慣づくりの支援を行い、食べることを楽しみ、生きる幸せを感じる生活を過ごせる基盤づくりを目指し、お子さんの未来の健康のために、ご家庭と連携を密にしながら協力し合っていきましょう。

                                        食事内容

                                         みんなで一緒に食べることを通じて、見る(視覚)、聞く(聴覚)、触る(触覚)、味わう(味覚)、匂う(嗅覚)等の五感を育て、食べることの楽しさや食習慣が自然に身につくよう援助します。また、旬の野菜を中心に、素材の持ち味を味わえるように薄味でまろやかな味を提供することに努めています。
                                         なお、食器は環境ホルモンの心配ない強化磁器を使用し、安全への配慮もしています。
                                         ①季節の野菜や果物類、海藻、小魚類等の食材を使い、鉄やカルシウム、ビタミンを十分に摂取できるようにしています。
                                         ②添加物を使わず、昆布、かつお、煮干し、椎茸等で出し汁を取り、薄味で素材の旨味を生かした献立です。
                                         ③咀嚼の発達を促すために、噛みごたえのある小魚(いりこ)、野菜スティック、ひじきや昆布を提供しています。
                                         ④カルシウムをよりよく摂取できる、わかめ・ひじき・昆布・海苔等の海草類、小魚(いりこ)・納豆・煮豆・豆腐・ごま等を取り入れたり、スキムミルクを使って、おやつの生地に入れたり、月に2回ミルクココアを提供しています。
                                         ⑤毎日「朝の会」では、給食の食材をお子さんに見せて知らせています。
                                         ⑥3歳以上児は、クッキングや栽培を通じて「食」への関心を高めています。
                                         ⑦季節感を取り入れ、春は桜の木の下でおやつを食べ、夏はそうめん流しを楽しみ、秋は収穫したイモを味わい、冬はおもちを使ったおやつ等を提供しています。

                                        給食・おやつの特徴

                                        ①給食は季節の食材を献立に取り入れています。
                                        ②0~2歳児には、毎日フルーツまたはフルーツジュースを提供しています。
                                        ③手作りおやつ(週2回)は、フレンチトースト、野菜や果物のケーキ、大学いも、手作りクッキー、蒸しパン、ポップコーン、フルーツポンチ、お好み焼き等を提供しています。
                                        ④ヨーグルト製造器で、ヨーグルト、飲むヨーグルト、フルーツヨーグルト等を、おやつ時に提供しています。

                                        ミルクと離乳食

                                        ①ミルクは、ご家庭から持参していただいています。
                                        ②冷凍母乳をお持ちになりたい方は、お預かりいたしますのでお申し出下さい。
                                        ③ミルクの授乳は、ご家庭と連携し、月齢や個人差に応じて、保護者の方と授乳の進め方を話し合いながら、3時間~5時間を目安に授乳します。
                                        ④ほ乳びんと乳首は消毒したものを本園で準備しております。
                                        ⑤離乳食は保護者の方と連携し、月齢、個人差、発達状態等に応じて個別に準備し、離乳食の進め方を話し合いながら行います。

                                        幼児食(1・2・3・4・5歳児)

                                        1. 幼稚園児(1号認定:3歳児・4歳児・5歳児)及び保育園児(2号認定:3歳児・4歳児・5歳児)は、給食材料費(ご飯類・おかず類・おやつ類)は有料です。本園から提供する給食は、完全給食(ご飯類・おかず類)です。
                                           ただし、おかず類やおやつ類が市役所から認定を受けて無料のお子さんは、ご飯類のみが有料です。
                                        2. 保育園児(3号認定)のお子さん(0歳児・1歳児・2歳児)は、完全給食です。主食(ご飯)と副食(おかず・果物・汁物類)やおやつ等を本園で無料で提供します。
                                          ①お子さんの喫食状況を連絡帳でお知らせします。ご心配なことがございましたら何なりと職員へお尋ね下さい。
                                          ②毎日の給食メニューを、玄関横の展示板にて知らせています。(お迎え時にご覧下さい。)
                                          ③園バス遠足や園外での行事・催事等で保護者の方にお弁当を持参していただくことがありますのでご了承下さい。(この場合、事前にお知らせします。)
                                          ④定期的にお子さん達とクッキング教室を行っています。
                                          ⑤食育の一環として、お子さん達にタケノコ・とうもろこし・いもの茎等の皮をむいたり、いんげん豆・きぬさやのすじを取ったり、そら豆をさやから出したり、きゅうり・なす・枝豆・ミニトマト等の収穫をしたりして、食への興味や関心を高めます。

                                                              アレルギー除去食

                                                               アレルギー除去食は、病院からの除去食診断書を、本園に提出することが必要です。
                                                               アレルギ-除去食は、親子共に心理的にも大きな負担となることが多く、何もかも制限してしまうほどの除去食の場合は、発育障害や栄養失調等の危険性もあり、慎重に進めなければなりません。保護者の方の独自の判断で食物除去をしないようにし、定期的にアレルゲン抗体検査や診断を受け、その指示に従って進めるようにします。卵・牛乳・小麦は三大アレルゲンとしてもよく知られており除去するケ-スも多いのですが、そば・ピ-ナッツ・カニ・エビも同様に食べてしまうと激しいショック症状を起こしやすい食材として指定されています。
                                                               本園では、栄養士や保育教諭が、アレルギ-疾患のお子さんをもつ保護者の方やご家庭との連携を密に取り合い、お子さんの状況に応じて適切な対応に努めていきます。
                                                               なお、下関市医師会や下関市小児科医会と協力をして、本園における除去食の対応は、医師の除去食診断書(有料)に基づいて行いますので、本園に除去食診断書の提出をお願いします。(既に除去食を行っているお子さんも、年に一度の提出をお願いします。)
                                                               食物アレルギーは頻度が高く、中には死亡することもある重篤な疾患です。これら食物アレルギーによる、アナフィラキシーショックを含む即時反応を防ぐためには、医師の除去食診断書に基づいた除去食が必要となりました。従来の口答指示やメモ書きによる指示は、食物アレルギーによる事故を起こす可能性があります。自己判断による除去食による栄養上の問題もあります。
                                                               なお、除去食診断書は記入時点で予測できる食物アレルギーについて記載したもので、全てのアナフィラキシーを防げるものではないことをご理解下さい。
                                                              また、アレルギー除去食のお子さんにつきましては、担当医からの解除を受けても、本園では解除後、1か月を目安にお子さんの様子を観察します。

                                                              安全かつおいしい水を提供

                                                               お子さんの健康を考慮し、電解還元水(活性水素豊富水)を野菜の洗浄、お茶、炊飯、スープ、煮物等、多くの料理に使用しています。また、酸性水をお子さんのうがい用として使用しています。

                                                              保健と健康管理

                                                                お子さんの発熱や体調不良等の場合、保護者の方へ連絡させていただきます。
                                                                1. 教保育中、お子さんによって個人差がありますが、体温が37.3度(前後)近くになりましたら、看護師・保育教諭が視診して判断し、保護者の方へ連絡しますので、お迎えをお願いします。
                                                                2. 教保育中、お子さんの体調に異変を感じた場合、看護師・保育教諭が視診・問診等にて判断し、保護者の方へ連絡し、お迎えをしていただきます。この場合、病院での受診をお願いします。

                                                                    新型コロナウイルス感染症の予防と感染防止

                                                                      新型コロナウイルスの予防対策につきましては、お子さんをはじめ、職員等の感染防止策を講じてまいりましたが、保護者の皆様のご協力をいただきながら、令和4年度を迎えることができました。
                                                                      1. 現在、本園がお子さんへ伝えながら行っている内容は、次のとおりです。
                                                                        ①3歳児以上は、マスクの着用を保護者の方へ判断を委ねています。
                                                                        ②検温(登園時、園庭遊び後、給食・おやつ前、トイレ後、体調不良時、その他必要に応じて。)
                                                                        ③消毒(登園時、園庭遊び後、給食・おやつ前、トイレ後、その他必要に応じて。)
                                                                        ④手洗い(園庭遊び後、給食・おやつ前、トイレ後、その他必要に応じて。)
                                                                        ⑤うがい(食後や必要に応じて)
                                                                        ⑥友達同士、近づくことを避ける。
                                                                        ⑦大きな声を出さない。
                                                                        ⑧教保育中は、各組室を次亜塩素酸空間除菌脱臭機「ジアイーノ」を稼働し、空間を除菌。
                                                                      2. 職員が特に感染予防に努めていること。
                                                                        ①施設内の人が触れる箇所を定期的に消毒・除菌している。
                                                                        ②お子さんが使用する玩具や遊具(園外含む)を定期的に消毒・除菌している。
                                                                        ③公私共に、三密を避けている。
                                                                        ④大きな声を出さない。

                                                                                              子ども園と薬

                                                                                              本来、園で薬を飲ませることは法律違反です。やむを得ず薬を持参される場合は、次のとおりです。

                                                                                              1. お薬を持ってきた場合、必ず直接保育者に説明して下さい。看護師・保育教諭から「与薬連絡表」を受け取り、記入してから薬と一緒に看護師・保育教諭に手渡して下さい。
                                                                                                保護者の方からの説明がない場合、お子さんに、お薬を投与することはできません。
                                                                                              2. 医療機関からの処方であること。保護者の方の判断で持参した薬は対応できません。
                                                                                                (市販の薬、解熱剤、座薬、鎮痛剤はお預かり出来ません。)
                                                                                              3. 本園では、お子さんへの薬の投与は1日1回です。ご了承下さい。
                                                                                                (水薬は小さな容器に1回分を移して持参して下さい。)
                                                                                              4. 袋や容器にお子さんの名前を記載して下さい。
                                                                                              5. 長時間継続して飲まなければならない薬の場合は、ご相談下さい。
                                                                                              6. 吸入等の医療行為は、本園では実施できないことになっています。
                                                                                              7. 医療機関を受診される場合、本園に通っていることを医師にお伝え下さい。

                                                                                              予防接種

                                                                                              小さな子ども達が集団で生活する本園では、感染を防ぐために予防接種は不可欠です。予防接種には、その病気に一番かかりやすい時期、あるいはこの時期に予防しておいた方が効果的であると考えられる時期があり、それらが標準的な接種年齢ということで設定されています。予防接種は,かかりつけの医療機関にご相談下さい。

                                                                                              インフルエンザやノロ・ロタウイルス等の予防と感染防止

                                                                                              1. お子さんは、インフルエンザの予防接種を受けて下さい。
                                                                                              2. お子さんの感染症予防と感染防止のため、多くの人が集まる保育室や各部所等に、空間のウイルス抑制と脱臭に効果を発揮する「ジアイーノ(次亜塩素酸空間除菌脱臭機)」を設置し稼働しています。また、施設内は弱酸性除菌水(次亜塩酸)を用いて、予防・防止対策に努めています。

                                                                                              安全・衛生管理

                                                                                              全職員がお子さんの生命を守るために、瞬時の危機管理に対応するための訓練や研修を実施しています。

                                                                                              安全について

                                                                                              1. 消防用設備等(特殊消防用設備等)の点検を年2回実施しています。
                                                                                              2. 電気設備は、お子さんへの感電や漏電による火災防止のため、年6回電気主任技術者による電気設備点検を行っています。
                                                                                              3. 毎月、安全委員(職員編成)による、組別・部署別に安全・事故防止点検や施設設備・遊具・用具等の安全点検を実施しています。

                                                                                                    防災について

                                                                                                    1. 災害(火災・地震・台風・津波等)に備えて、毎月1回避難訓練を実施しています。
                                                                                                      ●消火訓練(職員による消火器の使用、バケツリレー等。)
                                                                                                      ●避難訓練(お子さんたちや来園者の誘導と避難方法等。)
                                                                                                      ●通報訓練(通報や職員間の連絡方法等。)
                                                                                                    2. 災害時のお子さんの行動
                                                                                                      [0~2歳児]職員の適切な判断に基づき、お子さん一人一人に応じた介助・援助を行います。
                                                                                                      [3歳児以上]職員の適切な判断に基づき、お子さん一人一人の状況に応じた援助を行います。

                                                                                                    災害状況 お子さんの行動
                                                                                                    火事のとき “お”押さない(お口を押さえる)。“は”走らない。“し”静かに動く。
                                                                                                    “も”戻らない。
                                                                                                    地震のとき “あ”頭に手をのせる。“し”姿勢を低くする。“か”かくれる机の下。
                                                                                                    台風のとき “せ”先生のお話を聞く。“み”みんなと一緒にいる。
                                                                                                    津波のとき “は”走って逃げる。“た”高い所へ行く。“く”車に注意する。

                                                                                                    3.万一に備えて
                                                                                                     ●監視カメラ・モニターを設置しています。
                                                                                                      本園の駐車場・玄関・園庭・園裏通用口、1階のひよこ0歳児・ひよこ1歳児・りす組、2階のうさぎ・きりん・ぞう組の各保育室の様子を監視し、夜間は防犯カメラで録画しています。
                                                                                                      ただし、教保育を行いながらの監視のため、監視体制は十分ではありません。このため、本園に出入りする際、必ず、通用口の門を閉めて、「止め金」を掛けるようご協力をお願いします。

                                                                                                    4.災害時の避難場所
                                                                                                     ①災害時の避難場所は、本園もしくは災害の内容によっては、関係機関の指示に従って移動します。災害が起きた時は、本園から保護者の皆様にご連絡をしますので、避難場所にお迎えをお願いします。
                                                                                                     ②万一、津波が押し寄せてくる可能性がある場合は、天候により、第1避難場所として本園、第2避難場所として本園上の坂道を上がり、第二園庭に避難します。(うさぎ・きりん・ぞう組は、1月~3月の朝の会終了後、持久走を兼ねて走っています。)

                                                                                                    5.ぞう組園児は、毎年「幼年消防クラブ発会式」にて、防火の誓いをします。

                                                                                                    わたしたちは ぜったいに ひあそびをしません
                                                                                                    おとうさん おかあさん せんせいのおしえをまもります
                                                                                                    わたしたちは れいぎただしく すなおなこどもになります
                                                                                                    わたしたちはまもります ひのようじん

                                                                                                    6.本園に入園したお子さんは、次の保険に加入します。(全額園負担)
                                                                                                     ●独立行政法人日本スポーツ振興センター(学校含む)の災害共済給付制度加入
                                                                                                     ●民間の傷害保険加入

                                                                                                    交通安全について

                                                                                                    本園では、交通安全指導員から交通安全ルールを学び、信号の見方や横断歩道の渡り方等の実技指導を受けています。

                                                                                                    交通安全について

                                                                                                    山口県フォトコンテスト2022最優秀賞

                                                                                                    「合図で確認し合い生命を守ろう」

                                                                                                    AEDの取り扱いと使用方法

                                                                                                    本園は、園児をはじめ、地域の子ども達や大人達が、緊急時の対応のためにAEDを、本園の玄関内に設置しています。
                                                                                                    AEDとは、薬事法(昭和35年法律第145号)第12条第1項の規定に基づく許可を受けた自動体外式除細動器をいいます。
                                                                                                     本園のADEは、地域の子育て支援の拠点施設でもある子ども園にAEDを設置し、地域の子ども達や大人達の安心・安全を向上させると共に、地域コミュニティー機能の充実を図ることを目的として設置しています。

                                                                                                    1. AEDの設置位置は、本園の玄関内の左側・玄関窓横(園児靴入れ棚上)に設置しています。
                                                                                                    2. AEDの操作につきましては、職員の多くが修得しています。お気軽にお尋ね下さい。
                                                                                                      緊急時のAEDの使用につきましては、月曜日~土曜日の開園時間は、7時00分~19時30分。
                                                                                                      日・祝日は、8時00分~18時00分です。
                                                                                                      ただし、時間短縮や年末・年始の休園日、行事・催事等で時間の短縮や休園することがあります。
                                                                                                    3. 胸骨圧迫による「心肺蘇生法」とAEDの取り扱いについては、本園にお問い合わせ下さい。
                                                                                                      [本園のAEDについて]
                                                                                                      ①緑のランプが点灯している場合は大丈夫。
                                                                                                      ②バッテリーの消耗期限は5年くらい。
                                                                                                      ③園児の場合(体重28㎏未満の子)、小児用のキーパットを折って差し込む。
                                                                                                      ④電流が小児用に変わる。

                                                                                                    ご家庭との連携

                                                                                                    保護者の方との連携を円滑、かつ密に相互理解を深めていくことは大切なことです。
                                                                                                    職員は教保育の専門性を高めていくことに努めています。『お子さんの健やかな育ち』を職員と保護者の方が一体となって、発達の特性や発達過程を理解し、発達及び連続性に配慮しながら、お子さんの様子や育成過程を共有していきます。

                                                                                                    個人情報の遵守

                                                                                                     本園は、本法人が取り扱う個人情報の重要性を認識し、その適正な保護と管理のために自主的なルール及び体制を確立すると共に、個人情報保護に関する法令、その他関係法令及び厚生労働省のガイドラインを遵守し、実施するあらゆる事業において個人情報の保護に努めます。
                                                                                                     法令等の規定に基づく場合を除いては、個人情報を事前に保護者の方の同意を得ることなく、外部に提供いたしません。個人情報を正確かつ最新な状態に保つと共に、漏洩、紛失、改ざん、毀損等を防止するために、適切な措置を講じます。

                                                                                                    ソーシャルメディアについて

                                                                                                     ソーシャルメディアは、利用に伴うトラブルも多く、内容によっては、人権・権利や本園の信頼を大きく損失するだけでなく、後々まで悪影響を及ぼします。
                                                                                                     本園は、職員がソーシャルメディアを利用するに際し、そのリスクを理解した上、本園職員・利用者・取引先者・園関係者・地域の人・一般ユーザー・その他の利害関係者の利益や権利を害しないために、必要な規程を定めています。この規程で定めるソーシャルメディアとは、SNS(フェイスブック、ミクシィ、グリー等)、ツイッター、電子掲示板、ブログ等、インターネットを利用してユーザーが相互にコミュニケーションを行うことのできる情報伝達媒体をいいます。
                                                                                                     現在、本園規程に該当する対象者は、本園職員のみですが、これからは、専門家・有識者等の意見を踏まえて、本園規程に反する行為をした職員以外の該当者(利用者・取引先者・園関係者・地域の人・一般ユーザー・その他の利害関係者等)の対応・対処について検討をしていきます。

                                                                                                    1. 現在、本園規程の対象者は、本園に在職している全ての職員とする。
                                                                                                      ①職員は、ソーシャルメディアを利用する場合、次の基本原則を理解し、遵守しなければならない。
                                                                                                      ②本園職員としての自覚と責任を持つこと。
                                                                                                      ③法令・本園就業規則・その他本園諸規程を遵守すること。
                                                                                                      ④ソーシャルメディアへの情報発信が半永久的に残ること。及び瞬時に拡散し得ること。並びに炎上リスクがあること等を理解し、発信する情報の内容を慎重に吟味し、責任をもつこと。
                                                                                                    2. 職員は、ソーシャルメディアを利用する場合、次の各号に掲げる情報の発信を禁止する。
                                                                                                      ①本園の秘密に関する情報。
                                                                                                      ②職務上知り得た秘密や個人情報を含む情報。
                                                                                                      ③本園・職員・第三者の権利を侵害する情報。
                                                                                                      ④本園を代表する見解や意見と誤解されうる意見等の情報。
                                                                                                      ⑤誹謗中傷、虚偽の内容を含む情報。
                                                                                                      ⑥人種・思想・信条等の差別、及び差別を助長させる情報。
                                                                                                      ⑦違法行為または違法行為を煽る情報。
                                                                                                      ⑧わいせつな内容に関する情報。
                                                                                                      ⑨法令・本園就業規則・その他本園諸規程で禁止されている情報。
                                                                                                      ⑩公式アカウント担当以外の職員は、公式アカウントから情報発信をしてはならない。
                                                                                                      ⑪職員は、ソーシャルメディアを利用するに際し、本園のロゴ等を利用してはならない。
                                                                                                      ⑫職員は、勤務時間中、ソーシャルメディアを私的に利用してはならない。
                                                                                                      ⑬職員は、本園の設備及び機器(パソコン・電話・ファックス・その他)を私的に使用してはならない。
                                                                                                       ※本園は必要と認める場合、本園の機器等に蓄積されたデーター等につき、閲覧等のモニタリングを行うことができる。
                                                                                                    3. 職員が前条に違反した場合、当該職員は園長に対し、速やかに報告を行わなければならない。
                                                                                                      ①前条に違反した職員は、園長の指示に従い、ソーシャルメディア上において、迅速な削除または訂正等の必要な協力を行う。削除または訂正の選択が及び具体的方法については、園長の指示に従い、職員だけの判断では行わない。
                                                                                                      ②職員がこの規程に違反した場合、これにより本園が被った全部または一部の損害を賠償しなければならない。
                                                                                                      ③この規程に違反する事実が認められた場合、本園就業規則「懲戒」に定める懲戒処分に処する。
                                                                                                    4. ソーシャルメディアの利用に関する相談窓口及びこの規程に違反する事実の通報窓口は園長とする。

                                                                                                    園児同士のトラブル等について

                                                                                                    園児同士のトラブルやケガ等は、直接、保護者同士での解決を求めず、本園へ解決を求めて下さい。

                                                                                                    準備物のご案内

                                                                                                    うさぎ組(3歳児)、きりん組(4歳児)、ぞう組(5歳児)は、日々、制服で登園して下さい。また、夏期期間の6月~10月(運動会まで)は、主に体操服で登園して下さい。名札も忘れずにお願いします。

                                                                                                    服装(衣類)について

                                                                                                    登園時や降園時以外は、お子さんが薄着で活動しやすい服装(園指定の遊び着や体操服等)がよいでしょう。衣類はご家庭で着用のものをご用意いただいて結構ですが、新たに揃える場合は、次のようなことを参考にしてお選び下さい。

                                                                                                    1. 活動しやすいもの
                                                                                                      ①収縮性のある綿のTシャツや半ズボン等。
                                                                                                      ②ずり落ちたりしないで股上丈が深いズボン、上着はお腹や背中が見えないように丈の長いもの。
                                                                                                    2. 危険性の高いもの
                                                                                                      ①飾りのボタンや首付近にヒモのついている上着やフード付きの上着。
                                                                                                      ②すその長いズボン。
                                                                                                    3. 着脱を習慣づけるために
                                                                                                      ①ズボン・パンツはゴム入りの簡単なものをお勧めします。つりズボンやつなぎ、又割れズボンは一人では脱ぎ着しにくいです。
                                                                                                      ②長袖下着や厚手のセ-タ-・トレ-ナ-は、3歳未満児は自分での着脱が難しいようです。
                                                                                                      ③前襟ぐり・袖ぐり・袖下にゆとりのあるもの。
                                                                                                      ④前開きの衣類はボタンが大きめのものが着やすいです。
                                                                                                      ⑤靴はかかとを持ってはける運動靴をお勧めします。また、足に合った靴をお選び下さい。
                                                                                                    4. 洗濯しやすいもの
                                                                                                      ①シャツは汗や汚れをよく吸湿し、通気性のよい綿素材がよいでしょう。
                                                                                                      ②綿素材は、毎日の洗濯が可能で、肌への刺激も少ないです。特に乳児は肌への刺激を考え、化繊の下着は避けましょう。
                                                                                                    5. おむつは?
                                                                                                      ①紙おむつの定額サービス「手ぶら登園」に加入していただきますと、月額税込み2,508円です。おむつの管理は園で行います。加入されない場合は、ご家庭で使用されているものをお持ち下さい。布おむつ・紙おむつのどちらでも結構です。
                                                                                                      ②使用済みの紙おむつは、本園で処分します。

                                                                                                    毎日ご用意下さい

                                                                                                    衣服は季節やお子さんの発達、その時の状態に合わせて調整して下さい。
                                                                                                     ★印は、本園で購入いただく品です。
                                                                                                     ☆印は、本園で購入できますが、ご家庭にあるものでも結構です。
                                                                                                     ■印は、本園で用意していますのでご利用下さい。ただし、ご家庭にあるものを使用して下さい。
                                                                                                     □印は、各自でお願いします(自由)。
                                                                                                      枚数は目安です。

                                                                                                    品物名 0歳児 1歳児 2歳児 3~5歳児 備考
                                                                                                    組 名 ひよこ ひよこ りす うさぎ きりん ぞう
                                                                                                    ■寝具類 0~2歳児の寝具類は、全て園で用意します
                                                                                                    園でも用意しています。家庭にあるものを持参しても結構です
                                                                                                    □紙おむつ □6枚 □5~6 枚 □5枚
                                                                                                    紙・布どちらでも結構です。使用済みの紙おむつは園で処分します
                                                                                                    手ぶら登園を利用される場合、おむつの管理は園で行います。
                                                                                                    □布おむつ □6組 □6組

                                                                                                    □おむつカバー
                                                                                                    (布おむつ時のみ)
                                                                                                    □3枚 □3枚

                                                                                                    各自でお願いします(自由)
                                                                                                    □トレーニングパンツ □3枚 □3枚
                                                                                                    各自でお願いします(自由)
                                                                                                    □パンツ(下着) □3枚 □1枚
                                                                                                    □シャツ(肌着) □1~2 枚 □1~2 枚 □1~2 枚 □1枚 各自でお願いします(自由)
                                                                                                    ★体操服(上着) 着替えを 2~3 枚用意して下さい ★1~2 枚 0~2歳児は自由。動きやすい服を着用下さい
                                                                                                    ★体操ズボン 着替えを 2~3 枚用意して下さい ★1~2 枚
                                                                                                    □上靴 無購入 無購入 無購入
                                                                                                    □運動靴 足に合ったものを用意下さい
                                                                                                    □長靴 足に合ったものを用意下さい
                                                                                                    ★カラー帽子 サイズはフリーサイズです
                                                                                                    □レインコート 各自でお願いします(自由)
                                                                                                    □かさ 各自でお願いします(自由)
                                                                                                    □おしぼり
                                                                                                    各自でお願いします(自由)
                                                                                                    □食事用エプロン
                                                                                                    各自でお願いします(自由)
                                                                                                    □手拭きタオル □1枚 □1枚 □1枚 □1枚 毎日清潔なタオルを持参下さい
                                                                                                    □バスタオル □2枚 □2枚 □2枚
                                                                                                    各自でお願いします(自由)
                                                                                                    □うがい用コップ 各自でお願いします(自由)
                                                                                                    □歯ブラシ 全園児1本(歯ブラシは適時交換して下さい) 歯磨き粉は園のものを使用します
                                                                                                    □ビニール袋 園で洗濯した衣類を入れてお返しします
                                                                                                    ★連絡帳 ★1冊 ★1冊

                                                                                                    購入下さい
                                                                                                    ★出席ノート
                                                                                                    (シール)
                                                                                                    ★1冊 ★1冊 ★1冊 ★1冊 新年度に購入下さい。シールは園でお預かりします
                                                                                                    ホリデイ保育は出席シールは貼りません
                                                                                                    □通園カバン
                                                                                                    (リュック)
                                                                                                    各自でお願いします(自由)

                                                                                                    上記に表記以外のものは、0歳~2歳児は本園で提供します。なお、寝具類・シーツ等も用意しています。